漫画『ONE PIECE』が好きなのはさ、
国民として当然なんだけどさ。

その理由は?と訊かれたらたくさんあって、

漠然とした大きい印象からの理由は
作者 尾田先生に「この人、本当に少年マンガが好きなんだなぁ」ってなパワーが読者にも伝わってくるとこだよね。

バンドもそうありたいね。

あとは細かい理由や好きなシーンをあげたらキリがないんだけど、

その中の一つに主人公 ルフィの
打算的に行動しないとこ
があるよね。

今週号にもあったけど仲間から

「そこはおとなしくしていよう」
「そこは関係のないところだから」

と言われても自分が助けたいとか、許せない、ってキモチがあると首をつっこむ性格ね。

もちろんそれによって変に巻き込まれたり、状況の悪化?事態の大きさが広がってしまう事が多々あるんだけど、
結果、その行動が巡り巡って、後に功を奏すって事は少なくない。

昔から

情けは人の為ならず

という諺があって、
まさにそれだよね。

それとは逆?というかどうかは?わからないけど

触らぬ神に祟りなし

って諺もあって、
経験上そこにも説得力を感じざるを得ない時はあるけど、

しかしながら

やっかい事、めんどくさい事、
お金にならない事、

をイチイチ打算的に選択する事の方が
ボクからするとややこしくて

とにかく、自分がやれそうな事、関われそうな事、はやっておけば、一番簡単な評価としては「あの人はフットワークが軽い」から始まり、次に丁寧→よくしてくれる→信頼がある に繋がっていくんじゃないかと思うね。

余計なお節介くらいに食い込んでおいた方が、
要らぬの程度は向こうが勝手に排除するだろうし、
(排除された時に してあげたのに みたいな恩着せを最初から持たない、行動した自分カッコイイ で酔いしれて納得しとく)
実は何か言えずに欲しがってる人も少なくない。

まあ、お母さんだよ。
お母さんのお節介はいずれ感謝になる。

そういう善意の上に調子に乗る わざわい みたいな人間も世の中には居るっちゃー居るけど、
そういうのはある程度で見限りをしっかりつけてだね。

こんな個人主義な時代だからこそ
どんな場面でも
はりきっちまう、でしゃばるーん、は

良かれ  に自信があれば
意外にロックでカッコいいんじゃないかな。


そんなオトナでありたい。


Miney