すでに何日か経ってしまいましたが
『BEGINING BURNING SUMMER TOUR2016』ありがとうございました!
東京から始まり、名古屋、神戸、大阪と終えてみて、
企画した当初に予想した“こんな感じで盛り上がったらいいな”という理想通り、いや、ベクトルそのままで盛り上がり度で言えば、予想以上でした。
例えばワンマンツアーであれば、
回を増すごとにライブが良くなって行くのは当たり前だけど、
今回はイベントツアーで、ファイナルに向かうほどに出演者やオーディエンスのテンションや期待が高まるのはとても素敵な事です。
名古屋からはディアラビの2人が合流し、
より賑やかさとバンド通しの絡み合いが濃密になり、
ボクらBJMもそうだけど他の出演者も“楽しい”という感情を隠す事なく、自然とクチにする回数が増えていきました。
10年ぶりに来た神戸のライブハウス、
10年前の記憶がなんとなく曖昧で。
MCでも言いましたが「10年後もはっきりと思いだせるライブ」。
これが大事だなって思う。
だから全力で出演者、オーディエンスが無条件で楽しめるイベント作り、ライブ作り、ツアー作り、ってのがきっとこのツアーでできたと思う。
まあ、わざわざ過去や未来の為にライブをするわけではないので、その瞬間瞬間にボクらができる事といえば大阪の曲中にボクが言った「いま、たった今、この瞬間を全力で楽しむ事」、それでやがて過去になっても未来に降りかえっても悔いのない在り方だなって。
出演者やオーディエンスから何度も「またやってください!」「またやりましょう!」と言っていただき、とても嬉しいです。
とはいえ、ボク一人で作れるモノではないので、そういう意味では、またこういったツアーができるのか?否か?はボク達全員がこうやって別け隔てないイベントを楽しむんだというキモチを忘れない事だよね。
同じように日程を組んで、同じような出演者を揃えたって同じような楽しさが生まれるとは限らないのだから。
だから、次回があるにせよ、
また違ったイベントに参加するにせよ、
このツアーでみんなが感じた“楽しみ方”をいつどんな時でも忘れずに持っていけたら、
そんなとても模範的なイベント、ライブ、ツアー、でした。
みなさん、本当にありがとう!
まさにタイトル通りの「灼熱の夏の始まり」。
このまま2016年の夏、思いっきり楽しんじゃお!
BJMのライブを通しては、
自分的な課題も少しずつ形を作れてきたような気がします。
あとはルックスを色々変えてみたのは楽しかったかな。
ライブが何日か続く時は体調管理、特に喉はちゃんと調整しなきゃですね。
ま、色々やっときましょ。
今のオレもカッコイイけど、ちょっと先のオレはもっとカッコイイ、そのさらに先のオレはさらにカッコイイはずだから。