先日、ツイッターで軽く触れましたが
これ。
この度、LINE6というギターなどなど音響関連のメーカー様に
「Amplifi 75」
というギターアンプのモニターに選んでいただいたのでレビューします!
もちろん選んでもらった以上、レビューを書くのは義務ではありますが
義務である以上にこういう事をするのが好きなので機会を与えてもらえた事に感謝であります。
ありがとうLINE6さん!
つーか、メーカーからの依頼である以上、悪くは書かないべ?と思う人がいるかもだけど
元々ボクは人であっても作品であっても商品であってもわざわざ辛口に評価しないタイプなので
そこんとこヨロシクです。
ぼそっとした本音は愛嬌でシクヨロ。
さて、そもそも「Amplifi 75」ってなんぞや?
つーのはボクもありまして、
まあ、ギターアンプなんだけど、どうやら普通のアンプじゃないらしいぞ?って事で
事前に調べてみました。
「従来のどんなアンプとも全く異なる製品AMPLIFi。革新的なiOSアプリAMPLIFi Remoteを使用したり、ギターリグをワイヤレスでコントロールして計200種類以上ものアンプ/エフェクトモデルを活用できます。」
↑これ売り文句の引用なんだけど、そもそも機材に詳しくない人や、
近代の機材に疎いわりとヴィンテージ指向のボクなんかにはピンとこないよね。
だもんでボクなりの解釈・説明ね↓
世界中には色んなギターアンプがあって、それぞれ特徴ある音色を出してくれるだけど
その全てを試すなんて事はなかなかできないじゃん?
でも最近じゃさ、iPhoneやiPadのアプリでそれらの音色の様々をモデリング(疑似)して音を出せたりするんだよ。
もちろんギターとiPhone/iPadを繋いでね。
iPhoneやiPadのイヤフォン出力から音を出すんだ。
でさ、ギターとiPhone/iPadを繋ぐ時って「Sonic Port」とか「iRig」といったインターフェイス(まあ特別なコネクターだよね)を間に挟まなくちゃいけない。
つまりは↓
ギター→インターフェイス→iPhone/iPad→何かしらのアンプもしくはDI(スピーカーへ音を運ぶ箱)。
なんか繋ぐモノが細かく多いなぁ、なんてちょっと古い人間のボクはそれだけでめんどくさいよね。
とかいって普段エフェクターを沢山繋いでいるくせに近代的なモノに対してちょっと否定的になりがち。
しかしなんと「Amplifi 75」ではギターを普通のアンプに繋ぐようにシールド1本で音が出ちゃうんのです。
しかもスピーカーが付いてるのでそこから音がでちゃう。
(アンプなんだから当たり前か。)
つまりは↓
ギター→Amplifi 75
これだけ。簡単だね。
あれ?アプリ(iPhone/iPad)は?って思うかもだけど。
これはまた後ほど。とりあえず単純に音を出すだけの作業はこれだけ。
商品を調べてみると「Amplifi 75」の他に「Amplifi 30」ってのと「Amplifi 150」
ってのがあるみたい。
「30」は「75」より小さく(13インチノートPCのディスプレイくらい?)て、
「150」は「30」より大きい。
それぞれの数字はワット数だよね。
あとさ、「30」はLINE6の8インチ・カスタム・スピーカーらしいだけど
「150」は12インチ・カスタムCelestionスピーカーなんだって。
Celestionというスピーカーメーカーは有名だし、もちろんボクでも知ってるよ。
しかも12インチなら大体のギターアンプがその大きさ×数だし、
12インチ1発のみ搭載のギターアンプならレコーディングやライブで何度も使用してる。
しかも150Wならライブも即戦力になるから
どうせなら「150」のモニターしたかったかな?これ本音ね。
さらにCelestionのVintage30というスピーカーならボクの経験値でもっと詳しく比較できたかも。
つーか仮に「150」だったらVintage30に載せ代えちゃうかも。
…なんて、でもまあメーカーさんが(コストも含め)これが最良としているのだから食わず嫌いせずこのままいきましょう。
さあ!箱を開けましょう!
また箱!
これを開けたらまた箱!だったらどうしよう!?
そして開けたらさらに箱!?…みたいな。
なんつって
普通に出てきました。
大きさ比較でFenderのBlues Jrと並べて。
Blues Jrは12インチスピーカーでAmplifi 75は8インチスピーカー
その分やはり小さいね。
Blues Jrの大きさがわからねーよって人の為に
Amplifi 75の上にクリネックスの箱ティッシュを置いてみました。
箱ティッシュを横に2個分くらいすかね。
というかこの箱ティッシュの柄、Amplifi 75のフロントの柄に似てない?
似合ってるね!かっこいいよね!この箱ティッシュ!
(クリネックスからお礼がきちゃうかも。)
上部のパネル。
普通のアンプと大体一緒やね。
背面のパネル。
ヘッドホン出力はともかく。
USB端子が付いているのが近代的さを感じるね(最近じゃエフェクターとかでも当たり前についてるけどやっぱボクはこういうのを“新しい方”と感じてしまう)。
さらに特筆するは
ここね。“AUX IN”の端子。
つまりあれだ、路上アコースティック用のアンプなどにみられるカラオケ(←表現が古い)もここから入力してギター一緒に流せるよーってヤァツ。
この時点で「なんだよ練習用アンプかよ」って一瞬思っちゃうボクはやはりちょっと時代に追いついてない。
さっきからやたらと“自分は古い人間”と表現してるのはアレね。
こういう最新機器に疎い人間でも受け入れやすいアンプのはず?を表現する為のアレだよ。
近代機器を否定もしてないし、自分を卑下しているわけもないよ。あしからずね。
今記事ではiPhoneやiPadのアプリを起動させるのはまだ勇気がでないのでやめておこう。
ひとまずはこのアンプのみでのポテンシャルを試してみよう。
ギターをシールド1本で繋いでみました。
ギターはFender JAPANのジャガーです。BTV マコトくんからの預かり物です。はい。
電源(コンセント)は普通の事務所にある家庭用。
シールドはカナレの普通の。
さあ!
…、
まずジャガーのスイッチの確認を…。
よくよく考えたらジャガーのスイッチの事をまるで知らなかった…。
だもんで、ツブクや琢磨とネットで調べて。
へー、なるほどー、ジャガーってこういう構造なんだー!
なんて蛇足でジャガーに詳しくなりました。
そしてちょっと良いジャガーが欲しくなりました。
さて、話を戻して、とりあえずピックアップをリアにしてアンプのスイッチオン!
真空管アンプじゃないからスタンバイの時間が要らなくていいねー(←だから古い)
すぐ音がでる。
お!いきなりちょっと歪んでる!?
しかもかっこいいオーバードライブ。
どうやら最初から4種の音色が内蔵プリセットされてるそうです。
ここを押して切り替える。
1.オーバードライブ
2.ディストーション
3.クリーン
4.符点ディレイのプレイが似合いそうなエフェクティブな音
歪みの感じはねそれぞれ、LINE6のDM4
これね。
これの初期設定にありそうな感じ。
DM4はボクもライブで使うからよくわかる(←モデリング使ってんじゃん)
つまりはあれだ!
iPhoneやiPadのアプリ使わなくても全然いけるじゃん!
ボクのバンドThe Benjaminなら充分だぜー
まったくいじらなくてもイケちゃうぜー
[Drive]の歪み具合の調節もクリーンからディストーションまで大きく変わる。
歪みの感じはLINE6オリジナルのあの感じ。
クセがないというかオールマイティに使い勝手のよい歪み。
それぞれのEQもほどよく利く。
あー、ローね。ミドルね。ハイね。はいはいって感じ。
リヴァーブはスプリングリヴァーブっぽいね。
これは個人的に好きだー。
4番目の音、ディレイが効いてる音にして[TAP]のボタンを押せばディレイタイムも好きにできる。
肝心の音量、75Wで8インチスピーカーでどの程度出るのか?
ボリュームもマックスにしてみました。(普通のオフィス2階です)
窓の外を見たら、この後、バンド取材をしてくれるライターさんがちょうどウチのビルに入ろうとしていたので
入って来てから「外でも聴こえました?」って尋ねると
「思いっきり聴こえました」
と言ってました。窓は閉めてました。
そんな感じです。
この時点では音量も問題なさそうだな。
もしかしたらライブでもつかえちゃう?
他のアンプやドラムが同時に鳴ったらどんなもんかな?
次回はリハスタジオに持って行こう。
そんでもって背面パネルで特筆した[AUX IN]も試してみました。
iPadを繋ぎました。
どちらもステレオミニジャックです。
曲は我がThe Benjaminの1stシングル『ベーゼ』を流してみました。
もちろん慣れ親しんだミュージックのが評価しやすい。
ここでスピーカーの特性をよく知る事ができました。
意外にステレオ感がわかる。優秀。
全体の音色としてはローミドルをしっかり感じられる。
『ベーゼ』はローミドルのあたりがサウンドの肝になってるのでそれがよくわかります。
そうね。コンボタイプのアンプってこういう感じの鳴りだよね!って感じ。
そこらへんのラジカセ(←古い)やスピーカーなんかよりは全然迫力ある良いサウンドです。
もっとスカスカなサウンドで出てくるかな?と予想しましたがしっかり詰まった音が出ます。
一緒にギターを弾くにあたり、
オケとギターの音量バランスとれるの?
それぞれのボリュームノブないじゃん!
って心配な方。
安心してください。(←巷の流行)
ボリュームノブを1回プッシュするとギターだけのボリューム調整ができます。
もう1回押すとトータルのマスターボリュームに戻ります。
これでバランスも取れます。画像はどっちがどっちか?忘れた。
ギターとオケ、同時に鳴らしても音が潰れる事はありません。
そこはさすがの許容力!
トータルしてこのアンプ自体のみの評価は今のところ、
非常に印象がよいです。
これでまたリハスタジオに入ったりしてみたら、
さらなる本領が分かるかもしれませんが。
もう最初にスイッチを入れた瞬間に飛び出したオーバードライブの音を聞いて、
あ、こりゃ及第点を軽くクリアしたなと思いましたもん。
いわゆる“おもちゃっぽい”“企画モノっぽい”というレベルでない事はハッキリしました。
がーさすLINE6!
さて次回はいよいよアプリをダウンロードして『AMPLIFi』、それを体感してレポートしようと思います!
計200種類以上ものアンプ/エフェクトモデルが利用できるらしいよー。
使い勝手もくわしくお伝えしますね!
いざ!
…なかなか勇気が出ない古い人間、
…ヴィンテージ主義と呼んで!
ミネムラ
これ。
この度、LINE6というギターなどなど音響関連のメーカー様に
「Amplifi 75」
というギターアンプのモニターに選んでいただいたのでレビューします!
もちろん選んでもらった以上、レビューを書くのは義務ではありますが
義務である以上にこういう事をするのが好きなので機会を与えてもらえた事に感謝であります。
ありがとうLINE6さん!
つーか、メーカーからの依頼である以上、悪くは書かないべ?と思う人がいるかもだけど
元々ボクは人であっても作品であっても商品であってもわざわざ辛口に評価しないタイプなので
そこんとこヨロシクです。
ぼそっとした本音は愛嬌でシクヨロ。
さて、そもそも「Amplifi 75」ってなんぞや?
つーのはボクもありまして、
まあ、ギターアンプなんだけど、どうやら普通のアンプじゃないらしいぞ?って事で
事前に調べてみました。
「従来のどんなアンプとも全く異なる製品AMPLIFi。革新的なiOSアプリAMPLIFi Remoteを使用したり、ギターリグをワイヤレスでコントロールして計200種類以上ものアンプ/エフェクトモデルを活用できます。」
↑これ売り文句の引用なんだけど、そもそも機材に詳しくない人や、
近代の機材に疎いわりとヴィンテージ指向のボクなんかにはピンとこないよね。
だもんでボクなりの解釈・説明ね↓
世界中には色んなギターアンプがあって、それぞれ特徴ある音色を出してくれるだけど
その全てを試すなんて事はなかなかできないじゃん?
でも最近じゃさ、iPhoneやiPadのアプリでそれらの音色の様々をモデリング(疑似)して音を出せたりするんだよ。
もちろんギターとiPhone/iPadを繋いでね。
iPhoneやiPadのイヤフォン出力から音を出すんだ。
でさ、ギターとiPhone/iPadを繋ぐ時って「Sonic Port」とか「iRig」といったインターフェイス(まあ特別なコネクターだよね)を間に挟まなくちゃいけない。
つまりは↓
ギター→インターフェイス→iPhone/iPad→何かしらのアンプもしくはDI(スピーカーへ音を運ぶ箱)。
なんか繋ぐモノが細かく多いなぁ、なんてちょっと古い人間のボクはそれだけでめんどくさいよね。
とかいって普段エフェクターを沢山繋いでいるくせに近代的なモノに対してちょっと否定的になりがち。
しかしなんと「Amplifi 75」ではギターを普通のアンプに繋ぐようにシールド1本で音が出ちゃうんのです。
しかもスピーカーが付いてるのでそこから音がでちゃう。
(アンプなんだから当たり前か。)
つまりは↓
ギター→Amplifi 75
これだけ。簡単だね。
あれ?アプリ(iPhone/iPad)は?って思うかもだけど。
これはまた後ほど。とりあえず単純に音を出すだけの作業はこれだけ。
商品を調べてみると「Amplifi 75」の他に「Amplifi 30」ってのと「Amplifi 150」
ってのがあるみたい。
「30」は「75」より小さく(13インチノートPCのディスプレイくらい?)て、
「150」は「30」より大きい。
それぞれの数字はワット数だよね。
あとさ、「30」はLINE6の8インチ・カスタム・スピーカーらしいだけど
「150」は12インチ・カスタムCelestionスピーカーなんだって。
Celestionというスピーカーメーカーは有名だし、もちろんボクでも知ってるよ。
しかも12インチなら大体のギターアンプがその大きさ×数だし、
12インチ1発のみ搭載のギターアンプならレコーディングやライブで何度も使用してる。
しかも150Wならライブも即戦力になるから
どうせなら「150」のモニターしたかったかな?これ本音ね。
さらにCelestionのVintage30というスピーカーならボクの経験値でもっと詳しく比較できたかも。
つーか仮に「150」だったらVintage30に載せ代えちゃうかも。
…なんて、でもまあメーカーさんが(コストも含め)これが最良としているのだから食わず嫌いせずこのままいきましょう。
さあ!箱を開けましょう!
また箱!
これを開けたらまた箱!だったらどうしよう!?
そして開けたらさらに箱!?…みたいな。
なんつって
普通に出てきました。
大きさ比較でFenderのBlues Jrと並べて。
Blues Jrは12インチスピーカーでAmplifi 75は8インチスピーカー
その分やはり小さいね。
Blues Jrの大きさがわからねーよって人の為に
Amplifi 75の上にクリネックスの箱ティッシュを置いてみました。
箱ティッシュを横に2個分くらいすかね。
というかこの箱ティッシュの柄、Amplifi 75のフロントの柄に似てない?
似合ってるね!かっこいいよね!この箱ティッシュ!
(クリネックスからお礼がきちゃうかも。)
上部のパネル。
普通のアンプと大体一緒やね。
背面のパネル。
ヘッドホン出力はともかく。
USB端子が付いているのが近代的さを感じるね(最近じゃエフェクターとかでも当たり前についてるけどやっぱボクはこういうのを“新しい方”と感じてしまう)。
さらに特筆するは
ここね。“AUX IN”の端子。
つまりあれだ、路上アコースティック用のアンプなどにみられるカラオケ(←表現が古い)もここから入力してギター一緒に流せるよーってヤァツ。
この時点で「なんだよ練習用アンプかよ」って一瞬思っちゃうボクはやはりちょっと時代に追いついてない。
さっきからやたらと“自分は古い人間”と表現してるのはアレね。
こういう最新機器に疎い人間でも受け入れやすいアンプのはず?を表現する為のアレだよ。
近代機器を否定もしてないし、自分を卑下しているわけもないよ。あしからずね。
今記事ではiPhoneやiPadのアプリを起動させるのはまだ勇気がでないのでやめておこう。
ひとまずはこのアンプのみでのポテンシャルを試してみよう。
ギターをシールド1本で繋いでみました。
ギターはFender JAPANのジャガーです。BTV マコトくんからの預かり物です。はい。
電源(コンセント)は普通の事務所にある家庭用。
シールドはカナレの普通の。
さあ!
…、
まずジャガーのスイッチの確認を…。
よくよく考えたらジャガーのスイッチの事をまるで知らなかった…。
だもんで、ツブクや琢磨とネットで調べて。
へー、なるほどー、ジャガーってこういう構造なんだー!
なんて蛇足でジャガーに詳しくなりました。
そしてちょっと良いジャガーが欲しくなりました。
さて、話を戻して、とりあえずピックアップをリアにしてアンプのスイッチオン!
真空管アンプじゃないからスタンバイの時間が要らなくていいねー(←だから古い)
すぐ音がでる。
お!いきなりちょっと歪んでる!?
しかもかっこいいオーバードライブ。
どうやら最初から4種の音色が内蔵プリセットされてるそうです。
ここを押して切り替える。
1.オーバードライブ
2.ディストーション
3.クリーン
4.符点ディレイのプレイが似合いそうなエフェクティブな音
歪みの感じはねそれぞれ、LINE6のDM4
これね。
これの初期設定にありそうな感じ。
DM4はボクもライブで使うからよくわかる(←モデリング使ってんじゃん)
つまりはあれだ!
iPhoneやiPadのアプリ使わなくても全然いけるじゃん!
ボクのバンドThe Benjaminなら充分だぜー
まったくいじらなくてもイケちゃうぜー
[Drive]の歪み具合の調節もクリーンからディストーションまで大きく変わる。
歪みの感じはLINE6オリジナルのあの感じ。
クセがないというかオールマイティに使い勝手のよい歪み。
それぞれのEQもほどよく利く。
あー、ローね。ミドルね。ハイね。はいはいって感じ。
リヴァーブはスプリングリヴァーブっぽいね。
これは個人的に好きだー。
4番目の音、ディレイが効いてる音にして[TAP]のボタンを押せばディレイタイムも好きにできる。
肝心の音量、75Wで8インチスピーカーでどの程度出るのか?
ボリュームもマックスにしてみました。(普通のオフィス2階です)
窓の外を見たら、この後、バンド取材をしてくれるライターさんがちょうどウチのビルに入ろうとしていたので
入って来てから「外でも聴こえました?」って尋ねると
「思いっきり聴こえました」
と言ってました。窓は閉めてました。
そんな感じです。
この時点では音量も問題なさそうだな。
もしかしたらライブでもつかえちゃう?
他のアンプやドラムが同時に鳴ったらどんなもんかな?
次回はリハスタジオに持って行こう。
そんでもって背面パネルで特筆した[AUX IN]も試してみました。
iPadを繋ぎました。
どちらもステレオミニジャックです。
曲は我がThe Benjaminの1stシングル『ベーゼ』を流してみました。
もちろん慣れ親しんだミュージックのが評価しやすい。
ここでスピーカーの特性をよく知る事ができました。
意外にステレオ感がわかる。優秀。
全体の音色としてはローミドルをしっかり感じられる。
『ベーゼ』はローミドルのあたりがサウンドの肝になってるのでそれがよくわかります。
そうね。コンボタイプのアンプってこういう感じの鳴りだよね!って感じ。
そこらへんのラジカセ(←古い)やスピーカーなんかよりは全然迫力ある良いサウンドです。
もっとスカスカなサウンドで出てくるかな?と予想しましたがしっかり詰まった音が出ます。
一緒にギターを弾くにあたり、
オケとギターの音量バランスとれるの?
それぞれのボリュームノブないじゃん!
って心配な方。
安心してください。(←巷の流行)
ボリュームノブを1回プッシュするとギターだけのボリューム調整ができます。
もう1回押すとトータルのマスターボリュームに戻ります。
これでバランスも取れます。画像はどっちがどっちか?忘れた。
ギターとオケ、同時に鳴らしても音が潰れる事はありません。
そこはさすがの許容力!
トータルしてこのアンプ自体のみの評価は今のところ、
非常に印象がよいです。
これでまたリハスタジオに入ったりしてみたら、
さらなる本領が分かるかもしれませんが。
もう最初にスイッチを入れた瞬間に飛び出したオーバードライブの音を聞いて、
あ、こりゃ及第点を軽くクリアしたなと思いましたもん。
いわゆる“おもちゃっぽい”“企画モノっぽい”というレベルでない事はハッキリしました。
がーさすLINE6!
さて次回はいよいよアプリをダウンロードして『AMPLIFi』、それを体感してレポートしようと思います!
計200種類以上ものアンプ/エフェクトモデルが利用できるらしいよー。
使い勝手もくわしくお伝えしますね!
いざ!
…なかなか勇気が出ない古い人間、
…ヴィンテージ主義と呼んで!
ミネムラ