土曜日はリウくんとのアコースティックライブでした。

もはや御馴染み?でありながらも
毎回、新たな試みをするので
ライトな雰囲気のイベントの割には脳みそと精神力はかなりヘヴィーなんですこれがまた。

毎回、いろんな服装で臨みますが今回は新学期という事もあり二人とも学ランで。
まあ、これはどうってことない感じでしたが
ボクらに合わせて制服や先生スーツみたいないでたちで来られた方もいたので
ボク的にはどちらかというとそんな女子達を見れてラッキーでした。




んじゃ、まずはセットリストから

1.嘆くなり我が夜のFANTASY/THE YELLOW MONKEY
2.ビジネスマン/花少年バディーズ
3.サクラレクイエム/リウ
4.あなたに/モンゴル800
5.壊れた箱
6.逆光/ユニコーン
7.群青/リウ
8.未完成モノローグ/リウ
9.Song for U.S.A/チェッカーズ
10.バスストップ/The Benjamin
11.未来へと/リウ
12.春夏秋冬/リウ

めずらしく、各2曲ずつお届けする構成。
いつもは1曲交代だったんだけどね。

ボクが選曲したのは1.2.5.6.9.10

1.はTHE YELLOW MONKEY復活の刺激も受け、まあ、1回目にも『悲しきASIAN BOY』やったしね
それと2月あたりのDESEOのオールナイトイベントで福ちゃん。が演奏してて羨ましくなったのでボクも。
なんとなく歌い回しや声の相性が良いからコンディション作りにも1曲目にするのにはもってこい。

2.はHSB時代に39歳を記念して作った楽曲なんだけどライブで一度も演奏した事なかったのでやってみようかな?と。
リウくんがベースラインを覚えるのに苦戦してたなー。
これは今回初の試み、歌詞をスクリーンに出しながらトークで歌詞の解説なんかもしました。
リウくんとは同い年だし、心境的に共感するモノがあるかなーと。

5.は大学生時代に友達と一緒に作った曲で、細かい話は当日来た人にしか言えない内容なのですねー。
これもスクリーンに歌詞を出して解説してから演奏。

生まれて初めてこのハーモニカホルダーってヤツを使ったんだけど難しいねー
あと、1部の人には途中でちょっとアレしちゃって申し訳なかったなー

6.は毎度御馴染みユニコーンのマニアックシリーズ。今回はアルバム『服部』から『逆光』。
以前やったチェッカーズの『Room』とかもそうだけど、どうして別居(別れ?)を決意するカップル(どちらかというと男目線)の曲って名曲が多いんだろうね?
歌い出し「少し離れて暮らそう~」からスゴくグッとくる。
1サビは押し殺しながら歌って2サビは感情を爆発させるようにロングトーンで歌う。これは車の中で大声で練習したなー。2部のがスゴい良く歌えたなー。
練習最初は歌の譜割りを高校生の時に間違えて覚えたまんま染み付いちゃってて拍が取れず困ったちゃんだった、染み付いた記憶って怖いね。
あとアコギにトレモロをかけるという新しい表現もおもしろかったね。

9.はチェッカーズの曲の中でも『Room』と並ぶくらい好きな曲。
これはガチャローさんにパーカッションで入ってもらって、良く出来た!
これはどちらかと言うと1部のがクオリティが高かったねー。
つかD6というコードがとても気持ち良くて勉強になりました。

10.はいわずもがな現在進行形のBJMの名曲!こういうアコースティックのシャッフルで跳ねた感じもサマになるね。
もちろん1番歌にも余裕がある感じ。
リウくんがツブクのコーラス部分をモノマネしててオーディエンスのみんなの頷いてたね。


その他、リウくんのセレクトした曲も楽しくて
『群青』は初お披露目だったらしんだけどスタジオでアレンジとかを一緒に考えさせてもらったりしてボクにとっても思い入れができた。

『未完成モノローグ』や『春夏秋冬』もボクは初めて演奏させてもらったんだけど
もともと好きな曲だったので嬉しかった。

演奏的に言えば1部の後半と2部の前半がよかったね。
そんな演奏の善し悪しを語ってしまうと皆に平均的なモノを届けられてないなんて申し訳ない部分もあるけれど、まあ結果における自分に対する評価感想なのであしからず。
でも、できるならその良かった部分を平均的にお届けしたかったという悔しさも本音だね。

ま、ま、そんな善し悪しよりも1部2部どちらも来てくれたみんなが楽しくそうな顔で過ごしてくれていたので、それが嬉しいです。

今回は初めて来てくれたヒトも多くて、このアットホームながらも心地よい緊張感もある、
素敵な空間を充分に感じてもらえたんではないでしょうか?

次回もあるかなー?どうかなー?
今回結果チケットソールドしたけどギリギリだったからなー
もう呼んでもらえないかもしれないなー
ボクはやりたいけどなー

特に2部の最後のトークで偶然に生まれた曲『みんな、オレについてこい』も完成させたいしね。

みんなからの熱いラブコール待っております。
次回はもっともっと素晴らしい時間を作りますので。

とにかく来てくれたみんなありがとー!




ミネムラ