明日の『39ディナーショー』の準備もほぼほぼ終わり、
あとはちょっとした書き出しを待つ間『ワンピース』の新刊でも読みながら待とうかなと
思っていたのですがどうせですのでブログを書いています。

今日、あとわずかで38歳も終わり。

この1年はバディーズの1年でもありましたが
レーベル バデッグボックスの1年でもありました。

レーベル発足なんていかがなものか?と
探り探りで大人の皆さんのアドバイスなどの中で
なんとか1周年を迎える事ができます。
ありがとうございます。

今はバディーズのメンバー、スタッフだけではなく
the SherryやGIGAMOUSのメンバーにも囲まれ
今まで以上に賑やかな毎日、
これだけ人間がいれば色々な模様の性格がある、
基本はバンド業界ではあるけれど
人間教育に近い、まるで学校のようなそれは非常に面白い。

どんなコミュニケーションを作れば
性格が強い人間、弱い人間が平等に主張できるか?わかりあえるか?
平等とは何か?競争意識とかは何か?

そして最終的には全員で共感共有できる達成感や充実感の喜びとはどこにあるか?

そういう事をこれからも皆で学んでいくのだと思います。

個人としての1年は、

1年は…、

うーん、あまり出て来ないな。

去年『Bible』というアルバムを出して
もうこれ以上に良い曲なんて作れるものだろうか?

と思ったりもしたけれど

『バナナ』『ブギウギ』『ベンチ』というどれも素晴らしいと自分で思えるシングルを発表でき、
来年に発表する2ndアルバム『Basic』の制作も非常に楽しみであります。

30歳目前の28歳の時は不安と焦りと迷いばかりでとにかく怯えていたけれど
(29歳になったら意外に開き直れた)
たしかに40歳を目前にした38歳という歳も少しそれに近いものはあったかも知れない。
28歳に比べれば全然前向きだけどなんとなく40歳に到達する不安がなくもない。

でも、まあ、明日から39歳で、
これでまた、開き直れるものが多いでしょう。

いや、しかし、個人的なモノを思い出そうと思っても出て来ないものだな。

あ、そうそう、今日は仕事の電話がとても多くて、
先方は誰も明日がボクの誕生日だなんて知らずにかけてくるんだけど
『39ディナーショー』の話をするとみんな口を揃えて

「そんな事ができるのはミネムラしかいない」

と笑ってくれる。
電話の数も含め、必要とされ、ボクという人間をまだまだ色付けてくれる事は本当にありがたいものだ。

いつか、一日中まったく電話も鳴らず
どこの誰ともわからない人間になってしまう可能性だってあるわけだから
「電話うるせー!」なんて自惚れはまったく持てない。


しかし、まあ、いろんな事があったはずなのに
毎日が満たされ過ぎていて相変わらず振り向く事がなかなかできない。

来年のメンバー5人で仲良く10周年は去年位から準備させてきたものなので
きっとそういうところからも今年はまさに“通過点”なのかもしれない。

とにかく、まだまだ野心高くいられる自分は
すべて応援してくれる方々のおかげなのだと思います。
ありがとうございます。

花少年バディーズも、ビリーも、バデッグボックスも
これから先1年も野心高く頑張っておこうと思います。


ありがとう38歳のボク!!

ありがとうブラッサムのみんな!!


笑っちまふよな

ミネムラ