おはむらちゃん。
一昨日は普段仲良くさせてもらっているSEX-ANDROIDのベーシスト イクゾーさんことハゲ様ことジュンローくんのバースデーイベントに
「再結集！マコトセッション！」として出演させていただきました！
メンバーは5月にやったセッションメンバー同様
Vo：マコト(ex.ドレミ團、Brother)
Gt：KEN(ex.ドレミ團)
Ba：淳朗(SEX-ANDROID)
Dr：YURA様(Dacco、Brother)
と、
Gt&Key：ボクー
あ、写真にイクゾーさんが映ってないのは
本人イベント中出突っ張りでなかなか集合して撮るタイミングがなかったので。
(記事の最後にボクとの２ショットあります)
今回はちょっと王道なロックをやるというわけで
ボクもメガネを外してカッコつけてみました。
イベントに関してとか、このメンバーでセッションをやる事に関してとか
いろいろ楽しかった話も沢山あるんだけど
今回、ここにてどうしても熱く語りたいのは
この日に演奏した曲に関してです。
まずはセットリスト
1.LOVE GENERATION
2.TEEN
3.MICHELLE (この日の歌詞はJUNRO)
4.AGAIN
5.SOMEDAY
6.STAY FREE
すべて KATZE というバンドのコピーです。
きっと若い皆さん、いやボクより歳上の方でもピンと来ないバンドさんでしょう。
このバンドは、ある世代ピンポイントで熱い支持があり、短い活動期間内で解散してしまったバンドですから。
ボクはまさにリアルタイムで夢中になった人間で、
夢中になり方が異常だった。
これまでも現在も影響を受けたバンドやミュージシャンは沢山いるけれど
KATZEに関してはもう別格で
今まではあまり口にださなかったのは語っても知らない人がほとんどだろうという理由にあります。
どう別格か？
大概にして“影響を受けた”といえば
音楽性だとかアーティスト性だとかそういう部分を想像させてしまうかもだけど
このKATZEというバンドはボクの思春期そのもの
というか曲や歌詞、ライブに情操教育を受けた感じ。
だから音楽を語ると言うより思い出を語るに近い、
当時好きだった女子に秘めた思いとか
友達との喧嘩や友情とか
家や学校で思春期なりの嫌な事があった時も
思い出せばアタマの中では常にKATZEが流れてくる。
例えるなら？えーと…女子の思い出のBGMにドリカムが流れる感じ？
そのくらいボクの思春期に密着したバンドです。
当時のボクは長野の田舎中高生だったので
ライブに行くなんて事はできなかったけど
解散の中野サンプラザだけはどうしても行きたくて
チケットを取ろうと頑張ったけど既にソールドだったので取れず。
ずっとCDやビデオを何度も何度もくりかえして聞いたり見たりしてました。
高校時代に何曲かコピーもしたかも。
20代の中頃だろうか？ボク自身は諦-アキラ-というバンドで宇都宮に住んでた頃か
ボーカルの中村敦さんがソロで宇都宮のライブハウスに来て見に行きました。
ちなみにその時のベースはKATZEの高山克彬さん。
中高生の頃にずっと憧れていた中村さんの歌声を初めて生で聞いた時、
そしてアンコールでKATZEの曲をやってくれた時、
それこそ生まれてはじめてアタマのツムジまで鳥肌が立ったのは初めてだった。
アレからアレ程の感激を覚えた事はない。
たぶん思い入れがハンパなかった事も含めの体感だったのだと思う。
ご本人は覚えてないと思いますが楽屋で少しお話もさせていただいて、
こんなボクでさえ涙ぐむ始末でした。
でもって現在、
そうそう5月のセッションが終わった時点でイクゾーさんからこのメンツで誕生日イベントに参加してほしいという話があって、
５月のセッションもとても楽しかったので即OKして、
でもまあ、９月までわりと時間があったので何の曲をやるか？とかはずっと放置でした。
９月に入ってマコトくんからメールがありました
「ミネさん、KATZEって通ってます？」
すぐに返事を返しました
「KATZEはボクの青春です」
「マジすか！？」
いや、ボクからしてみれば歳下のマコトくんがKATZEの名前を出す事の方がビックリで
きっと互いに認識している間柄でそのバンドに関して会話をした事さえ10年ぶりくらいなんじゃないか？ってくらいテンションが一気に高まりました。
しばらくKATZE話で盛り上がり、
じゃあどの曲をやるか？なんて事もやりたい曲が多過ぎて、
持ち時間がわりと長めにもらえると言う事で
ふだんセッションで６曲とか記憶力がショートしてしまいそうな感じなんだけど
今回ばかりは何がなんとしてでもやりたい！ってキモチが大きかった。
マコトくんが『MICHELLE』を選曲した時は
ピアノ曲やん！とツッコミたくなったけど
あ！ボク今ならピアノ弾けるやん！って自分にツッコミ
やー、あの名曲を自分達で再現できるなんて
ピアノ弾いていて良かったなーってつくづく思いました。
KENさんももちろん通ったバンドで、
イクゾーさんも通ってはないけどなぜか「最近『STAY FREE』をコピーしました」という謎のミラクルがあり、
YURA様には押し売りをして
今回、実現に至りました。
イベントの主旨やオーディエンスを楽しませる事を大切にしなければならないのはもちろん承知だったけど
申し訳ない、ボクとしてはKATZEにであってから20年以上の月日が流れ、
同じようにKATZEが大好きなアーティストとコピーできる喜びがどうにもこうにも溢れて止まらなくて
もしかしたら中高生時代の自分に見せるかのようなキモチだったかもしれない。
でもね、やっぱり曲が良い！！
コピーする事が決まってバディーズメンバーに聞かせたらすぐに食いついてきた。
ロックでポップでキャッチー、これこそがボクの音楽の根源。
『TEEN』のサビなんてまさにサビ！って感じだし。
あ、そうそう、コピーするにあたり当時の記憶や耳コピに頼っても良かったんだけど
なんとなく当時何度も読み返していたバンドスコアが恋しくなって
ネットで探したら、なんと！１冊１万くらいにプレミア価格が付いていて
こりゃないわ、と思って実家にダメもとで連絡してみたら
バッチリ残っていました！ナイス物持ちの良さ！
さあ、実際にステージでコピーしてみてどうだったか？
いろいろ夢中だったので記憶が定かではないけど
最後の曲『STAY FREE』でコーラスをしながら客席を見た時、
オーディエンスのみんなが良い顔をしていたので
ああ、曲の良さが伝わったのかな？と感激しました。
うん、KATZEって最高のバンドだったんだよ。
いまあらためてYOUTUBEとかでライブ映像を見ると
ああちょっとクサいなとか、熱くるしいなって思ったりもしちゃうけど
それが思春期の胸に突き刺さったのは確かだし、
どこかのライブで中村さんがMCで言ってた
「キミ達の人生に大きく影響するバンドです」
このセリフは少なからずボク自身には本当にそうであった言葉だったし、
ボクもその言葉を時に引用させてもらっているしそういうバンドになりたいと思ってる。
あああん、KATZE最高！！！
みんなにもオススメしたいけど
別にボクだけのKATZEでもイイとさえ思ってます。
だって今回はたまたまこういう事を話せる機会ができたけど
今までだってずっとボクはボクの胸の中に秘めていたバンドなんだもの。
うん、でもやっぱり今回この曲でセッションをやってくれたセッションメンバーには感謝です！
あとその音楽を共有してくれたライブ会場の皆にも。
ありがとう！
またKATZEやりたいな、ライブじゃなくてもいいからスタジオなんかで。
マコトくん付き合ってくれるかな？
あ！あと全国のKATZE大好きだけど周りに知っている人がいないから語れなくて寂しいって人！
ぜひそういうサークルを作りましょう。
そしてコピーバンド大会とかやりましょう！…なんつって。
うーん、ホント、KATZEの話してたら切りがないな。
で、なんだっけ？
うーんと、
…、
あ、そうそう！！
ハッピーハッピーバースデー！！！イクゾーさん！！
ハピネスに満ちた１年を！！！
笑っちまふよな
ミネムラ
単独公演ワーツー2012秋
『Boys write Bible -Wow バイブル×彼女の履歴！-』
11/07(水) 浦和Narciss
11/17(土) 宇都宮KENT
11/18(日) 宇都宮KENT
12/01(土) 名古屋HOLIDAY
12/02(日) 大阪RUIDO
12/09(日) SHIBUYA BOXX
12/10(月) SHIBUYA BOXX
9月30日 チケット発売開始!!
さらに詳しくはコチラ
1st Album『Bible』
発売日：11月7日(水)
発売元：BadeggBox/販売元：ライカロリーポップ
■Type-A 初回限定盤[CD＋DVD２枚組]
品番：BDBX-0010A 税込価格：¥3,800(税込)
■Type-B 通常盤[CD＋BonusTrack]
品番：BDBX-0010B 税込価格：¥2,800
さらに詳しくはコチラ
一昨日は普段仲良くさせてもらっているSEX-ANDROIDのベーシスト イクゾーさんことハゲ様ことジュンローくんのバースデーイベントに
「再結集！マコトセッション！」として出演させていただきました！
メンバーは5月にやったセッションメンバー同様
Vo：マコト(ex.ドレミ團、Brother)
Gt：KEN(ex.ドレミ團)
Ba：淳朗(SEX-ANDROID)
Dr：YURA様(Dacco、Brother)
と、
Gt&Key：ボクー
あ、写真にイクゾーさんが映ってないのは
本人イベント中出突っ張りでなかなか集合して撮るタイミングがなかったので。
(記事の最後にボクとの２ショットあります)
今回はちょっと王道なロックをやるというわけで
ボクもメガネを外してカッコつけてみました。
イベントに関してとか、このメンバーでセッションをやる事に関してとか
いろいろ楽しかった話も沢山あるんだけど
今回、ここにてどうしても熱く語りたいのは
この日に演奏した曲に関してです。
まずはセットリスト
1.LOVE GENERATION
2.TEEN
3.MICHELLE (この日の歌詞はJUNRO)
4.AGAIN
5.SOMEDAY
6.STAY FREE
すべて KATZE というバンドのコピーです。
きっと若い皆さん、いやボクより歳上の方でもピンと来ないバンドさんでしょう。
このバンドは、ある世代ピンポイントで熱い支持があり、短い活動期間内で解散してしまったバンドですから。
ボクはまさにリアルタイムで夢中になった人間で、
夢中になり方が異常だった。
これまでも現在も影響を受けたバンドやミュージシャンは沢山いるけれど
KATZEに関してはもう別格で
今まではあまり口にださなかったのは語っても知らない人がほとんどだろうという理由にあります。
どう別格か？
大概にして“影響を受けた”といえば
音楽性だとかアーティスト性だとかそういう部分を想像させてしまうかもだけど
このKATZEというバンドはボクの思春期そのもの
というか曲や歌詞、ライブに情操教育を受けた感じ。
だから音楽を語ると言うより思い出を語るに近い、
当時好きだった女子に秘めた思いとか
友達との喧嘩や友情とか
家や学校で思春期なりの嫌な事があった時も
思い出せばアタマの中では常にKATZEが流れてくる。
例えるなら？えーと…女子の思い出のBGMにドリカムが流れる感じ？
そのくらいボクの思春期に密着したバンドです。
当時のボクは長野の田舎中高生だったので
ライブに行くなんて事はできなかったけど
解散の中野サンプラザだけはどうしても行きたくて
チケットを取ろうと頑張ったけど既にソールドだったので取れず。
ずっとCDやビデオを何度も何度もくりかえして聞いたり見たりしてました。
高校時代に何曲かコピーもしたかも。
20代の中頃だろうか？ボク自身は諦-アキラ-というバンドで宇都宮に住んでた頃か
ボーカルの中村敦さんがソロで宇都宮のライブハウスに来て見に行きました。
ちなみにその時のベースはKATZEの高山克彬さん。
中高生の頃にずっと憧れていた中村さんの歌声を初めて生で聞いた時、
そしてアンコールでKATZEの曲をやってくれた時、
それこそ生まれてはじめてアタマのツムジまで鳥肌が立ったのは初めてだった。
アレからアレ程の感激を覚えた事はない。
たぶん思い入れがハンパなかった事も含めの体感だったのだと思う。
ご本人は覚えてないと思いますが楽屋で少しお話もさせていただいて、
こんなボクでさえ涙ぐむ始末でした。
でもって現在、
そうそう5月のセッションが終わった時点でイクゾーさんからこのメンツで誕生日イベントに参加してほしいという話があって、
５月のセッションもとても楽しかったので即OKして、
でもまあ、９月までわりと時間があったので何の曲をやるか？とかはずっと放置でした。
９月に入ってマコトくんからメールがありました
「ミネさん、KATZEって通ってます？」
すぐに返事を返しました
「KATZEはボクの青春です」
「マジすか！？」
いや、ボクからしてみれば歳下のマコトくんがKATZEの名前を出す事の方がビックリで
きっと互いに認識している間柄でそのバンドに関して会話をした事さえ10年ぶりくらいなんじゃないか？ってくらいテンションが一気に高まりました。
しばらくKATZE話で盛り上がり、
じゃあどの曲をやるか？なんて事もやりたい曲が多過ぎて、
持ち時間がわりと長めにもらえると言う事で
ふだんセッションで６曲とか記憶力がショートしてしまいそうな感じなんだけど
今回ばかりは何がなんとしてでもやりたい！ってキモチが大きかった。
マコトくんが『MICHELLE』を選曲した時は
ピアノ曲やん！とツッコミたくなったけど
あ！ボク今ならピアノ弾けるやん！って自分にツッコミ
やー、あの名曲を自分達で再現できるなんて
ピアノ弾いていて良かったなーってつくづく思いました。
KENさんももちろん通ったバンドで、
イクゾーさんも通ってはないけどなぜか「最近『STAY FREE』をコピーしました」という謎のミラクルがあり、
YURA様には押し売りをして
今回、実現に至りました。
イベントの主旨やオーディエンスを楽しませる事を大切にしなければならないのはもちろん承知だったけど
申し訳ない、ボクとしてはKATZEにであってから20年以上の月日が流れ、
同じようにKATZEが大好きなアーティストとコピーできる喜びがどうにもこうにも溢れて止まらなくて
もしかしたら中高生時代の自分に見せるかのようなキモチだったかもしれない。
でもね、やっぱり曲が良い！！
コピーする事が決まってバディーズメンバーに聞かせたらすぐに食いついてきた。
ロックでポップでキャッチー、これこそがボクの音楽の根源。
『TEEN』のサビなんてまさにサビ！って感じだし。
あ、そうそう、コピーするにあたり当時の記憶や耳コピに頼っても良かったんだけど
なんとなく当時何度も読み返していたバンドスコアが恋しくなって
ネットで探したら、なんと！１冊１万くらいにプレミア価格が付いていて
こりゃないわ、と思って実家にダメもとで連絡してみたら
バッチリ残っていました！ナイス物持ちの良さ！
さあ、実際にステージでコピーしてみてどうだったか？
いろいろ夢中だったので記憶が定かではないけど
最後の曲『STAY FREE』でコーラスをしながら客席を見た時、
オーディエンスのみんなが良い顔をしていたので
ああ、曲の良さが伝わったのかな？と感激しました。
うん、KATZEって最高のバンドだったんだよ。
いまあらためてYOUTUBEとかでライブ映像を見ると
ああちょっとクサいなとか、熱くるしいなって思ったりもしちゃうけど
それが思春期の胸に突き刺さったのは確かだし、
どこかのライブで中村さんがMCで言ってた
「キミ達の人生に大きく影響するバンドです」
このセリフは少なからずボク自身には本当にそうであった言葉だったし、
ボクもその言葉を時に引用させてもらっているしそういうバンドになりたいと思ってる。
あああん、KATZE最高！！！
みんなにもオススメしたいけど
別にボクだけのKATZEでもイイとさえ思ってます。
だって今回はたまたまこういう事を話せる機会ができたけど
今までだってずっとボクはボクの胸の中に秘めていたバンドなんだもの。
うん、でもやっぱり今回この曲でセッションをやってくれたセッションメンバーには感謝です！
あとその音楽を共有してくれたライブ会場の皆にも。
ありがとう！
またKATZEやりたいな、ライブじゃなくてもいいからスタジオなんかで。
マコトくん付き合ってくれるかな？
あ！あと全国のKATZE大好きだけど周りに知っている人がいないから語れなくて寂しいって人！
ぜひそういうサークルを作りましょう。
そしてコピーバンド大会とかやりましょう！…なんつって。
うーん、ホント、KATZEの話してたら切りがないな。
で、なんだっけ？
うーんと、
…、
あ、そうそう！！
ハッピーハッピーバースデー！！！イクゾーさん！！
ハピネスに満ちた１年を！！！
笑っちまふよな
ミネムラ
単独公演ツアー秋決定!!
花少年バディーズ単独公演ワーツー2012秋
『Boys write Bible -Wow バイブル×彼女の履歴！-』
11/07(水) 浦和Narciss
11/17(土) 宇都宮KENT
11/18(日) 宇都宮KENT
12/01(土) 名古屋HOLIDAY
12/02(日) 大阪RUIDO
12/09(日) SHIBUYA BOXX
12/10(月) SHIBUYA BOXX
9月30日 チケット発売開始!!
さらに詳しくはコチラ
1stAlbum『Bible』発売決定!!
花少年バディーズ1st Album『Bible』
発売日：11月7日(水)
発売元：BadeggBox/販売元：ライカロリーポップ
■Type-A 初回限定盤[CD＋DVD２枚組]
品番：BDBX-0010A 税込価格：¥3,800(税込)
■Type-B 通常盤[CD＋BonusTrack]
品番：BDBX-0010B 税込価格：¥2,800
さらに詳しくはコチラ
