ーローズヘリコプター
『テューズデー~』同様、花少年バディーズのシングル『ブランコ』のカップリングに収録した“不良品種Edit”のリマスター。
生楽器感が強いこのアルバムの中で唯一ピコピコした曲なので
マスタリングで他の曲と合わせるのがとても難しかったけど
先で述べた通り“曲順の妙”で
前曲『Miss.Calender,Slowly』との曲調のギャップを活かし
後曲への繋がりに関しては曲の終わり方でジャーーーン♪という打ちっぱなしが長めだったのと
「偉大なる感情ぉぉぉ!!」の勢いでそのままイケちゃうかなと想定して
並べてみたらイケたので良かった。
曲に関してとか、レコに関しては以前のオリジナルや“不良品種Edit”で話しているので
置いといて。
そうですね、特に語る事ないかな?
ちょっと話は逸れるかもで
マスタリングする時に並べた曲と曲の間の時間も調整するんだけど
アレ?これ、前にも話したか?
ま、いーや、ボクはパソコンのディスプレイの表示を見たり、何秒という数字で指定したりせずに
ぼーーーっとしながら前曲の終わりから聴いて「ハイ!」ってエンジニアさんに合図を送って次の曲のスタートのタイミングを指示します。
もちろん、予めこの曲とこの曲はピタっとくっつけようとかわりと大きく開けようよかクロスオーバーさせようとかの方向性は決めておきますけど
偶然に生まれるタイミングもあるしね。
このアルバムでは後半に連れ、特に『ローズ~』から『ブラッサム』まではポンポンポンと続くように詰めていってます。
『アンタッチャブル』と『ブラッサム』なんかはクロスしてる。
いくら良い曲が並べてあっても15曲のボリュームですからね
人間の集中力でいったら聴いている内に飽きがくるだろうから
できるだけ飽きさせないように畳み掛けていく仕様。
曲順も本当にギリギリまで迷って、
オリジナルを作る時とちがって作った当時それぞれにあったテーマがあるから
始まりはこうで、締めはこうっていう一貫したメッセージは作りにくい。
でも、なんとなくだけどアルバムって
前半3曲でどれだけ引き込めるか?
中盤でフックを効かせて楽しめさせるか?
全てを聞き終わった時に如何に(良い意味での)ため息を吐かせるか
だと思っているので、それに従って考えたかな。
それでも今回はアレンジもアイディアはあるにせよ実際に録ってみるまでどういうサウンドに仕上がるかわからないほど実験的だったせいもあるためミックスが終えるまでは決定できなくて
これもまた作り手のワクワクの一つだったね。
うん、話は『ローズヘリコプター』とは逸れていたけど
ここから終盤に向かっていく流れを楽しんでもらうガイドとしては
わりとポイントになった話だったと思われます(勝手に思ってます)。
ミネムラ
『テューズデー~』同様、花少年バディーズのシングル『ブランコ』のカップリングに収録した“不良品種Edit”のリマスター。
生楽器感が強いこのアルバムの中で唯一ピコピコした曲なので
マスタリングで他の曲と合わせるのがとても難しかったけど
先で述べた通り“曲順の妙”で
前曲『Miss.Calender,Slowly』との曲調のギャップを活かし
後曲への繋がりに関しては曲の終わり方でジャーーーン♪という打ちっぱなしが長めだったのと
「偉大なる感情ぉぉぉ!!」の勢いでそのままイケちゃうかなと想定して
並べてみたらイケたので良かった。
曲に関してとか、レコに関しては以前のオリジナルや“不良品種Edit”で話しているので
置いといて。
そうですね、特に語る事ないかな?
ちょっと話は逸れるかもで
マスタリングする時に並べた曲と曲の間の時間も調整するんだけど
アレ?これ、前にも話したか?
ま、いーや、ボクはパソコンのディスプレイの表示を見たり、何秒という数字で指定したりせずに
ぼーーーっとしながら前曲の終わりから聴いて「ハイ!」ってエンジニアさんに合図を送って次の曲のスタートのタイミングを指示します。
もちろん、予めこの曲とこの曲はピタっとくっつけようとかわりと大きく開けようよかクロスオーバーさせようとかの方向性は決めておきますけど
偶然に生まれるタイミングもあるしね。
このアルバムでは後半に連れ、特に『ローズ~』から『ブラッサム』まではポンポンポンと続くように詰めていってます。
『アンタッチャブル』と『ブラッサム』なんかはクロスしてる。
いくら良い曲が並べてあっても15曲のボリュームですからね
人間の集中力でいったら聴いている内に飽きがくるだろうから
できるだけ飽きさせないように畳み掛けていく仕様。
曲順も本当にギリギリまで迷って、
オリジナルを作る時とちがって作った当時それぞれにあったテーマがあるから
始まりはこうで、締めはこうっていう一貫したメッセージは作りにくい。
でも、なんとなくだけどアルバムって
前半3曲でどれだけ引き込めるか?
中盤でフックを効かせて楽しめさせるか?
全てを聞き終わった時に如何に(良い意味での)ため息を吐かせるか
だと思っているので、それに従って考えたかな。
それでも今回はアレンジもアイディアはあるにせよ実際に録ってみるまでどういうサウンドに仕上がるかわからないほど実験的だったせいもあるためミックスが終えるまでは決定できなくて
これもまた作り手のワクワクの一つだったね。
うん、話は『ローズヘリコプター』とは逸れていたけど
ここから終盤に向かっていく流れを楽しんでもらうガイドとしては
わりとポイントになった話だったと思われます(勝手に思ってます)。
ミネムラ