恋はやさし 野辺の花よ♪
19世紀オーストリアの作曲家フランツ・フォン・スッペ(Franz von Suppé/1819-1895)が1879年に作曲したオペレッタ「ボッカチオ Boccaccio」の劇中歌
大正時代にブームとなった浅草オペラで誕生した日本独自の内容の歌謡曲で、現在も様々なアーティストがカバーしている
オペラをやっていた ばあ様が時々鼻歌で歌っていた歌
何の歌か全然知らなかったけど
好きな歌の1つ
ガーッと好きになって、ガーッと冷める恋もある
でも、それとゎ違う
清らかで恥じらいを知る純粋な恋心
自分勝手な押し付けや勘違いのウザい恋心とゎ違って、愛=思いやり
優しくゆっくりふんわり心を包み込む
手や体に触れなくても、心でふれあってる
昔のロマンティックな恋心ゎ思いやりがあって温かい。シンプルでナチュラル
この歌詞もメロディも、とても温かい
これを歌うオペラ歌手の方々も、当然だけど皆さんキレイな声
(∩˘ω˘∩ )♡
こういう、心底純粋な愛の歌ゎキレイな声の人じゃなきゃね!
特に原曲ゎドイツ語だけどものすごくステキな声です(女性歌手)
恋や愛に疲れたら、聴いてみて♡
ふわふわ、暖かく、穏やかで爽やかで柔らかいロマンティックな恋心と…その中にある芯の強さ
思いやりゎ愛情。愛情ゎ精神的な強さ、相手を守れる強さ。守るとゎ自分の感情を抑えたり、相手のために身を引くとか…そういうことも含めた強さ
そういう昔の恋心の原点を感じてみてね
時間があれば、解説(詳細)の方も読んでみてね!
→ WorldFolkSong.com (歌詞、原曲)
ドイツ語の歌詞と日本語の歌詞の比較
やっぱり日本語の歌詞の方がステキ♡
比べてみて!
→ 詩と音楽 (詳細)
田谷力三さん
浅草オペラの花形テノール歌手