この曲が一番有名なのではないかと思います。
ヴォーカリストSarah McLachlan(サラ・マクラクラン)をフィーチャーした
「Silence」は、世界中で大ヒットしました。
何層にも重ねた繊細で奥深いシンセがたまらない

80年代の終わりから、インダストリアルバンド「Front Line Assembly」の
サイド・プロジェクトとして始動し、ダークで幻想的な独自の世界観で
既に人気はありました。
2000年頃から世界的に人気が出てからは、幻想的な感じは残しつつ
もっとハッピーなテクノ系の曲が増えた気がします。
個人的には"Enchanted"とか"Til The End of Time"のエキゾチックで
ダークで混沌とした雰囲気が好きだけど…
女性シンガーソングライターとコラボするのが特徴で、
2000年以降はほぼ全曲でヴォーカルが入り、彼女たちと
ファイルのやり取りをしながら曲を仕上げています。
Sixpence None the RicherのLeigh Nash(リー・ナッシュ)や
LunikのJaëlと組むことが多いようです。
エスニック色の強い曲もありますが、実際の楽器ではなく
サンプルを使っているようです。
最近は「Quantum Leap SILK」のように民族楽器に特化した
ヴァーチャル・シンセも数多く出回っているので、
実際の楽器を使うバンドは減っていますよね。
まぁ、サンプルの方がエレクトロと馴染むし、
一定のボリュームだからミキシングも楽だし、
使う気持ちは分かりますけど・・・
私は民族楽器のラフで情熱的なところが好きだな!!
話が逸れましたが…
ぜひチェックしてみてくださいね
