午後から、熱が39℃まで上がってきた。

ひたすら、氷まくらを首に当ててみたり、ウトウトと寝るしかなかった。

体を起こすと、目まいがひどく、足元もフラフラの状態だった。

トイレに行くのが精一杯。


5歳の子供を放置したまま、2階で熟睡中のおっさん。

お腹がすいただろうと、何かないかなぁと探してみた。


手の込んだ料理が出来ないので、インスタントラーメンをつくって

子供と2人で食べた。


それから、薬を飲んでソファーの上に横たわった。

寝苦しくなるとリビングに寝転がり、フローリングの冷たさが気持ち良かった。


夕方、おっさんが目を覚ましたのか、

転がっているわたしに向かって、


「そんな所で、ねころがっとったら、迷惑なんじゃ~ぁ」

「飯のひとつもつくりゃ~せんしよぉ」


「死にゃ~え~のにのおぉ」



子供の晩ごはんがないので、解熱剤を飲んで、風呂に入った。

シャワーの水を力一杯出し、ぬるま湯にして体を冷やした。


そのいきおいで、髪も乾かさずにお弁当を買いに出掛けた。

 

出掛ける前にも、「死ねぇ~!!」というお言葉を頂いた。



「生きとっても、え~事ないわ。こっちだって死ねるもんなら、死にてぇわ」


ほんとにそう思った・・・。