「アルジャーノンに花束を」文学に見る障害者像とは? | backup-blogのブログ

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今朝テレビから聞こえたこんなニュース。

ダニエル・キースさん死去

聞いたことがある名前。何した人だったっけ?

テレビから聞こえてくる本の名前で分かりました。

アルジャーノンに花束を

この本の著者です。

私も確か高校生の時に姉に薦められて読んだことがあります。

涙はしなかったもののこの本が伝えようとしていることは何なのかを高校生なりに考えたと思います。

どんなお話だったか少し思い出しました。

知的障害を持つ青年が、科学実験の材料となり、低かったIQが日に日に上がっていきます。
そして、これまでの自分を客観的に見るときがくるんですね。

これまでの自分を理解し、様々な葛藤に苦しみます。
今まで知らなかった感情に苦悩します。

最後にはまた低いIQに戻ってしまうのですが、「人間はありのままの姿が一番尊い」ということを教えてくれる本だと思います。

あらためて、また読もうと思います。

そして、30を過ぎ、3人の子供の母親となった今、高校生の私には気がつけなかった何かに気づけるような気がしています。

特に、この青年の母親の苦悩を今なら読み取ることができるのではないかと思いました。

あらすじを完結にまとめたサイトを見つけましたので参考まで。

こちら

文学に見る障害者像」ということで紹介されています。




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