子供の宿題を見る。これが以外と大仕事なのです。。 | backup-blogのブログ

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長男くんが2年生になってから一気に勉強が勉強らしくなり宿題の量も増えました。

基本的に宿題は学童で終わらせ、夕方に私が仕事から帰るとすぐに確認&サインをします。

国語、特に漢字が大好きな長男くん。

漢字ドリルを毎日ノート1ページに書き写す宿題はいつもとても丁寧でやり直しなしが続いています。

けれど、算数。。

今日の算数の宿題は、文章問題が10問くらいの算数プリントだったのですが、見事に間違いだらけ。

教えながら段々とヒートアップする私。

そして、ご飯を作りながらそれを見ている旦那が「お前の教え方が悪い」と横から言う。

イッライラして燃えてしまいそうになる私。

そして、ご飯を食べた後は、今度は旦那が長男くんの宿題の続きを見ることになりました。

自分が教えればすぐに分からせることができると思っていた旦那。

最初は穏やかに冗談混じりに説明していた旦那ですが、どう説明しても理解できない長男くんにやはりイライラ。

挙げ句の果て、「漢字ができたって算数ができないと意味がない!」とか言い出して、長男くんができてることまでを否定し始めました。

とんちんかんな答えを言う長男くんに対し、

なんでそうなるんだ?!
お前は超能力者かっ!


と完全にイライラモードの旦那。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

旦那は、人のできていないことばかりを責めて、できていることは絶対に誉めたり認めたりしない人。

そして、今日も私に対するダメ出しが例のごとく始まりました。

どうして筆箱の中に鉛筆がこれだけしかないんだ?
どうしてお前はちゃんと見ないんだ?

お前の教え方は解き方を教えてるだけだ、ちゃんと考えさせろ!


・・・・・・・・・・・・

なんとか理解して欲しいと思い、ついつい熱が入ってヒートアップする気持ちはとてもわかります。

けれど言わせてください。

できてることまでを否定する必要は全くない!!

何から何まで私のせいにするんじゃない!!



私がここで口を出せば旦那のイライラが倍増して、長男くんがとばっちりを受けることになると思い何も言いませんでした。

なんだか散々でかわいそうな長男くん。

寝る前に長男くんにこう伝えました。

答えが分かることよりも、これだけの時間、お母さんに怒られ、お父さんに怒られしながら最後までしっかり話を聞いて頑張れたことが実は一番すごいことなんだよ!

と。

その昔、実はお母さんも宿題が分からなくて同じようにばあばに言われながら泣きながら宿題をやってたことを伝えると、長男くんは、驚きながら嬉しそうに笑っていました。

なんでそうなると!?
もう1回言うよ!
全部の数を聞いてるのになんで引き算になるわけ?
また違う!!!
分かった!?
そこは(消ゴムで)消さなくていい!




こんな感じです(^-^;

この毎日の宿題の見直しですが、これが以外と大仕事である、と感じる毎日です。




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