
保育参観だけして育児講演会は参加せす帰ろうかな・・・と思っていたのですが、参加して大正解でした。
オカリナ演奏と語り、プロジェクターを使った講演で、講演の最初から最後まで聞き手を退屈させない演出はまさにエンターテイナーで最初から最後まで心にぐいぐい入ってくるものばかりでした。
オカリナ演奏と語り:山口裕之さん
一番印象に残っている話です、。
ある保護者からこんな質問がありました。
何度言っても宿題をしない子供に対して自尊心を傷つけないで子供に伝える方法がありましたら教えてください。
私たち親は「なんでそんなこともできないんだ!(屈辱)」「できなくて困るのはあなただからもう知らない困るのは自分。(突き放し)」「だれだれちゃんはできているのに。(比較)」と叱ってしまいがちですが、先生がおすすめする方法の中に【共感】という言葉が出てきました。
実は、お母さんもね子供の頃⭕⭕するのが苦手だったんだよ。
そうやって共感することで子供をいい意味で安心させ、その子に合ったレベルで課題を設定しクリアし達成感を積み重ねて行く。とのことでした。
実際の方法として、宿題をしない子供に対して、担任の先生に相談した上で宿題の量を半分にしてもらい、達成することを経験させる、というような内容でした。
うん!うん!これなら私もやってる!
算数が苦手な長男くん。
そんな問題もできないのか!と怒る旦那に対して、
お母さんもねっ2年生の時これ分からんかったんよ~お母さんが2年生のときよりこうちゃんの方がはるかにできてるから心配しなくていいよ!
お母さんもばあばが一生懸命教えてくれたけどそれでも分からんくて泣きよったんよ~
お母さんはねっ1センチ=10ミリメートルがどうしても分からんかったんよ~こうちゃん分かるからすごい!すごい!
※これ本当の話。
私のやり方は間違ってないんだと嬉しくなりました。
けれど、ここで夫婦の価値観の違いが露になるのです。
長男くんをフォローする私に対して旦那に言われた言葉。
できないことを安心させてどうするんだ!
そんなことを自慢するな!
できるようになるまで努力することを教えろ!
お前はばかか!
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夫婦の価値観の違いとはまさにこのことですね。。。
講演会の後の質疑応答の際、下記のように質問したい気持ちをぐぐっと抑えたのは言うまでもありません。
子育てにおける夫婦の価値観の違いはどうしたらいいですか?
山口裕之先生、今日は沢山の感動とためになるお話をありがとうございました!
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