叔父は父の弟です。
よく言えば「信念を貫いた人生」、悪く言えば「わがままに生きた人生」で叔父はかなりの頑固者でした。
けれど、とても情に厚く、いつも温かく久々に会えば子供の頃と変わらず可愛がってくれました。
そんな叔父には息子と娘が一人づついるのですが、頑固な叔父でしたので思春期からの息子との衝突はたびたび。
大きなお世話かもしれませんが、親子関係は破綻しているのではないかと心配するほどでした。
霊柩車に遺体を乗せ出棺前の親族の最後の挨拶。
挨拶をしたのは30歳の息子でした。
以下、息子の言葉です。
自分が未熟なゆえに父との衝突もありました。けれど、父はいつも向き合ってくれました・・・・。
おそらく「言葉」では分かり合えなかった父と息子。
けれど、お互いに「思い」は通じていたんだなと嬉しくなりました。
叔父の愛情はちゃんと息子に伝わってました。
この言葉で叔父も安心したと思います。
頑固な旦那と息子を持つ私にはなんだか自分の将来を見ているように感じたのでした。
今回、お通夜、葬儀、火葬、と人が亡くなった後の一連の流れを初めて子供たちに見せました。
「死ぬ」ということがどういうことなのか、そして「家族の悲しみ」を子供たちなりに感じてくれたのではないかと思います。
特に「死にたい」と発言した長男くんには、場面場面で、生きたくて死ななければならなかった人の分も命を大切にして一生懸命生きないといけないんだ、ということを伝えました。
だから私も頑張ります!
お休みが続きましたので仕事はストップしたままです。
明日の休日出勤も必須な情況です。
繰り返しになりますが、
だから私も頑張ります!
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