双子 反対咬合の治療について(その2) | backup-blogのブログ

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前回の記事の続きです。

※前回の記事
双子 反対咬合の治療について(その1)

初めてムーシールドを見た時、思っていた以上に大きくて驚き不安になりました。

子供たちのこんな小さいお口に入るのか不安になりましたが、子供たちの手前、うろたえるわけにもいきませんでした。

けれど子供ってすごいです。
すぐに自分一人で上手にムーシールドを口の中に入れることができるようになりました。

こちらが、ムーシールドです。
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使用感たっぷりですみません(^-^;

上から。
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お口の中に入れたら中央のくぼみにを乗せます。
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イメージとしては、舌を上前歯裏にくっつける感じです。
そして、その状態のままつばを飲み込むことができなければなりません。

ムーシールドを装着する時間についてですが、歯医者さんに1日20分頑張るように言われました。

そして、実際にうちの双子が実践した時間は下記です。

・夜寝る時から朝にかけて
・保育園のお昼寝の時間


その結果、現在の双子の噛み合わせはここまで改善されています。

双子その1
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今月に入りほぼ治っていることに気づきました!

横から。
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この子は、ムーシールドを口の中に入れておくのがとても上手です。
夜寝る前にムーシールドを装着して朝までお口の中に入れておくことができています。
もうはずしていいよ、とこちらが言うまで違和感なくムーシールドを装着しています。

双子その2
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上の前歯と下の前歯がちょうどぶつかる状態です。

横から。
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最初に比べたら改善しています。
しかしながら、この子は、双子1に比べムーシールドの装着がとても苦手。
夜寝る前にムーシールドを装着しても朝起きると95%の確立ではずれています。

保育園のお昼寝時も先生曰く、布団に潜り込みこっそりはずしているそうです。
困ったことに確信犯です(^-^;

双子に実際にムーシールドを装着してもらいました。

上唇に力を入れしっかりとお口を閉じます。
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二人とも上手にできているのですが、写真左の双子その1の方が格段に上手なのがわかります。

違いは、ぎゅっとお口を閉じた時に、唇の下部分にぷくっとうめぼしくらいのこぶができているかどうかです。
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お口の中も見せてもらいました。
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あおわかちゃん、撮影にご協力ありがとう!
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目を隠すと二人が助けを求めているように見えますが実際はそんなことありませんよ(*^^*)

最後に。

我が家の双子は前歯二つ分のズレで比較的軽度の反対咬交でした。
それでもムーシールドをちょこちょこ装着するだけで本当に治るのか不安でした。
けれど、実際に使用してみて本当に治るんだということに自信が持てるようになりました。

引き続き頑張っていきたいと思います。

これから治療を始められる方の参考になりましたら幸です。

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