反対咬合とは、俗にいう、「受け口(うけぐち)」、「しゃくれ」と言われるものです。
我が家の4歳双子は二人揃って生まれつき 「反対咬合」でした。
私も旦那も長男くんも大丈夫で近い家系にも 反対咬合の人はいないのに、よりによって二人ともです。
集団検診や保育園の歯科検診で毎回必ず 反対咬合の指摘を受けてきました。
一歳半?の集団検診のときに、 反対咬合の治療は3歳過ぎてからでよいと言われ気になりながらもそのままでした。
治療には、ムーシールドと呼ばれるマウスピースのようなものを使用します。
歯医者さんに行って相談したところ、下記が治療開始の目安だと言われました。
・ 奥歯が生え揃ろう(=乳歯が生え揃う)
・ 治療に使用する「ムーシールド」を嫌がらないで口の中に入れておくことができる
すぐにでも治療を始めたい気持ちもありましたが、歯医者さんに「焦る必要はない。焦らなくても大丈夫」と言われました。
私自身、双子が口の中にムーシールドを入れる理由を理解できない時期に治療を始めてどうしても嫌がって使用することができないまま逆にトラウマになってしまうのを恐れ、治療は4歳のお誕生日月から開始しました。
開始したのは昨年の8月です。
反対咬合の治療は保険適用外であるため初日に支払った金額は10万円。
一人あたり5万円でしたので二人で10万円という計算です。
ただし、この10万円の中には二人分のムーシールドの代金とその後の治療費も含まれています。
最初は高いなと思ったのですがネットで調べると一般的に治療にかかる費用は私が支払った金額の2倍3倍どころではないみたいで驚きました。
いったいこの差は・・・。
歯医者さんに、他に比べたら安いですよ、と言われたのですが、本当に安いのだと納得しました(^-^;
実際に使用開始してからについては、また記事にしたいと思います。
私と同じようにお子さんの反対咬合について悩んでいらっしゃるお母さんの参考になりましたら幸です。
双子 反対咬合の治療について(その2)に続きます。
ムーシールドについての書籍を見つけました。
医学に関する書籍だからでしょうか・・高いです。
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