
中央:母 33歳。
右下左:こたつむりの双子の妹 6歳
右下右:私 6歳
この写真の中の母は今の私と同じ33歳です。
色褪せて分かりづらいですが、ジャージに長靴、エプロンで農作業をしています。
兼業農家の家庭でした。
父が亡くなるまで母は専業主婦でしたので、父の農作業をいつも手伝っていました。
けれど、母が仕事や父の愚痴を言っているのを聞いたことがありません。
「きつい」とか「なんで」とか「いやだ」とかマイナスの言葉を本当に聞いた記憶がないのです。
うちの父も頑固な昔ながらの人でしたので、母も苦労したところもあると思うのですが、喧嘩しているところを見たことがありません。
母にその理由を尋ねると、お父さんは自分の言うことが絶対だったけれど、いつも母に対して「(苦労をかけて) すまんな~ 」という感謝と労いの言葉があったからだと言います。
母は言います。
何か一つここだけは、という尊敬できる部分があればいいのだと。
母は私がいくら旦那の愚痴を言ったとしても、母が私の旦那のことを悪く言うことは決してありません。
母まで旦那の愚痴を言えば、私が余計辛くなるということも、ただ聞いて欲しいという私の気持ちもお見通しだからです。
あの頃の母を思い起こすと、同じ33歳のはずなのに自分の幼稚さに愕然としてしまいます(^-^;
えっと!えーっっと!
旦那のいいところは・・・・えーーーっっと!
そう!
た・よ・り・が・い
そうです!これに関してはぴか一なのです!!
無一文になってもあの旦那ならなんとかしてくれます。
私が動けなくなっても蹴飛ばしながら転がしながら引きずって引っ張って行ってくれるでしょう。
何でも自分でできてしまうから、できるのが当たり前だから、自分でやった方が早いから・・・・
いつもダメ出しの嵐に私は自分の存在価値を見失いそうに・・・
・・・・っ!!!
愚痴になってきた( ̄▽ ̄;)
見習うぞ!見習うぞ!
母を見習うぞ~!!!
おまけ。写真下のコメントです。

このコメントを見て笑っていた母を今でも覚えています。
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