わたしどものところでは、大雪は一応収束しました。
きょうは、ほんとに嘘のように、きもちのいい青空が広がっています。
開墾中のところは、雪が残り、この調子だと少なくとも数日は畑仕事はできないでしょう。
桑の育苗エリアでは、多少の被害が出ました。
雪避けをしていたところが強風で壊されていますが、小さな苗は枯れ草で埋めておいたので、被害はありませんでした。
それにしても、すごい雪でした。
人手が足りずに、除雪できていない道も残っています。
もうひとつの桑畑の方にも見回りにゆきましたが、
畑の入り口まで、雪を踏みしめて辿り着くのに一苦労しました。
そうしたら、畑に植えていた自生種の桑の木の枝に、
クワコの繭がぶら下がっていました。
風化に身を委ね、また抗いながら残る姿に、心惹かれるものを感じます。
きょうの陽射には春の匂いが予感されて…。
すこし、気分がウキウキします。



