俺は青春時代に恋をしている。高校時代が一番好きだった。今も好きだ。というか大好きだ。気づけば俺は19才になり大人へ仲間入りする20才という大きな門をくぐるまであと半年を過ぎてしまった。今思えば必死で走って気がする。後ろから追ってくる何か怖いものに追いつかれないように走ってきた。そうしないと暗い世界に吸い込まれそうだった。でもあの速さなら絶対に捕まらない速さだったと思う。たぶん。ただ後ろは振り返らないようにしていた。でも最近後ろを振り返りたくなる。今まで走ってきた道を振り返りたくなるんだ。でもその気持ちを必死で抑えている。まあーチラ見はしてしまうが。でも今までの道のりを後悔なんてしていない。これは神に誓って言える。あと半年もしないうちに大人の仲間入りだ。そうなったら今までしていたことをしたら世間からはただのバカ呼ばわれされるだろう。でもそんな人生をしていこうと思う。世間からバカにされても。自分のやりたい事を制限してこれからの人生をすごしたり人の目を気にして生きていくなんて生活はしたくない。俺はずっと青春時代の中を走り続けたいんだ。誰も追いつけない速さで走ってやる。 俺は青春時代に恋をしている。