楽屋口 -14ページ目

楽屋口

孤独で、誇り高く、強くありたい。

春が去ろうとしている
桜はもうだいたいいなくなった
春の切なさを書こうとしてる
「また、いつか。」
気まぐれな風が起こした小さな竜巻が
花弁を舞い上げるその真ん中に
次の物語の主人公の女騎士セラサスがいるような気がして
人の心の移ろいの切なさを書こうとしてる
満開の華の散る様を
ただそれだけを
命の脆さを見つめている
おやすみなさい。