犬を飼うと言うことは、人生の1/3をその犬に費やすという。
写真は実家のミニチュアダックスフンド。
名前はモモちゃん。
おかんが付けた名前。
知り合いの人からモモを授かった。
モモの母親は、ハナちゃん。ハナちゃんのお腹には、3匹の子供がいた。
ミニチュアダックスフンドは、生まれてくる時にもすぐに死んでしまう事もあり、ハナのお腹にいる時の写真をみて、1番元気そうな3匹の中で1番体が大きな子をもらうことにした。それがモモちゃん。
3ヶ月ぐらいは親元のハナのところで育ちその後、家にきた。
ミニチュアと言いつつも、お腹の中からいた時と変わらず、普通のダックスフンドってくらいに大きく育った。
独身時代で実家にまだ住んでる時からいるモモは、よく僕が帰ってくると、走って来てお腹見せて、ワシャワシャしてやると嬉ションする事もよくあった(笑)
嫁(たぁ)とまだ付き合ってる時に、たぁが家に居るとヤキモチ焼いてキュンキュン鳴く事も多々あったり、その内、たぁもモモに構ってあげる事でモモもたぁの事を好きになった。
僕が昔体を壊して入院していた時に、友達がくれたピカチュウのぬいぐるみを気に入ってボロッボロなるまでよく遊んでた。
たぁとどこかに出かけた時に、やっすいイモムシのぬいぐるみがあって、モモにお土産として買って帰ったんだけど特にそのイモムシが一番のお気に入りで良く遊んでくれた。
実家にはちょこちょこ帰っているものの、僕もその内実家を離れ、結婚して子供もできた。
実家に子供を初めて連れて行った時のモモの顔は今でも忘れられない(笑)
不思議そうに近より、舐めようもんなら、おかんに怒られ、散々だったと思う。
この時に、白髪出てきたなぁ〜と感じ、モモもこの時で10年だった。
ミニチュアダックスフンドは、腰が弱くと言うか腰への負担をかけすぎるとヘルニアになってしまう事もあり、程度な散歩と運動をしていた。
そこから数年、現在。
モモもすごくおばあちゃんになった。
白髪も増え、白内障も酷くなり、足腰も弱って、ボケも始まった。決まったトイレの場所以外でしたり、普段は吠えないモモが夜中に突然吠え出したり。
あまり日中も動かなくなった。
先週の日曜日。
嫁が子供達連れて出かけてるので1人で実家に帰った。
どんどん年老いていくモモ。
おかんと最近の様子聞くと、最近、様子がおかしいらしい。
僕がモモに話しかけてると苦しそうにする事もあった。
それから2日後の朝、仕事中に姉から連絡があった。
動物の専門学校を出て動物病院でも働いた経験の姉が言った。
明日まで持つかわからないって...。
家族と話し合った結果。
病院へ連れて行くにも可哀想なだけなので、見守ってあげることにしようと決めた。
「あんたもモモもに会ったからモモも待ってたんちゃう」
という姉の一言に仕事中にも関わらず涙が出た。
それから翌日、おかんと姉からモモが亡くなったと連絡がきた。
モモは家族全員に会った後に亡くなった。
葬儀を終えてモモは、以前に飼っていたシェルティのラッシーと雑種のチビと一緒のお墓に入る様にしてあげた。
モモは僕らの家族だった。
16歳。長生きしてくれてありがとう。
色々思い出して何回も泣いてまうと思うけど、またお墓行くわな!!
