2001年9月11日、東京の居酒屋で


あの信じられないテロを目の当たりにしました。


たくさんで飲んでいたので皆が口ぐちに


「何これ?本当?ドッキリ?」


マスコミに勤めている人間の反応がこうです。


ほとんどの人がビルに突っ込む航空機を


現実とは思えなかったと思います。


それから10年経とうとした今年3月11日


「えっ?これ現実なの?」


という大津波の映像を見せられました。




今日、あれから十年…あれから半年と


多くのマスコミがこの奇妙な日付の一致を


とり上げて、大惨事を振りかえっています。


ただ、こうした惨事を勝手に符合させて


さも、偶然ではないようにつなげるのは


どうなんでしょうか?


惨事はどれも人の尊い命を犠牲にしています。


それは一つ一つ特別な事として刻まれるべき史実です。


たまさか、日付が半年違いだったからというだけで


結びつけると、どっかの馬鹿議員・・・石原某のように


9.11テロが必然のような発言に通じてしまうんです。




人の命は一つ一つが同じように大切。


どういう形で失われるかではなくて


どう生きた事を、どう記憶しているか?が


今居る人間に課せられた事です。


くだらないこじつけや解釈をする前に


するべき事は山ほどあるような気がします。


そして3月11日と9月11日を二つの不幸として


刻むのであれば、その間の6カ月は


希望をキチンと持てるように努力しなければ…


それも今居る人間に課せられた事と思うのですが。