今外国籍社員の比率が上がっています。今まで約1割が外国籍の社員ですと言っていましたが、現在は20%、約40人の外国籍社員がいて、国籍も増えています。

外国籍率が増えるということは日本人率が減っているということですが、これで大丈夫なのか?と聞かれることがありますが、私はこれは自然な流れなんじゃないかと思っています。

本日付の日本経済新聞にも、『入出国在留管理庁の調査で、10代20代の3人に1人以上が「通う学校に外国人がおり、知り合いである」と回答し、30~50代は「外国人と一緒に仕事をしている」という回答が3~4割を占める』という記事が載っていました。

むしろこの先日本社会は、当社のようになっていく。外国人が社内に自然に増えてきて、席をならべて一緒に仕事する。これが当たり前になっていくのだと思います。大企業は先行していると思いますが、中小企業もこれが当たり前の光景になると思います。

当社では例えば、スリランカとネパールの営業担当者が、フランス人エンジニアと客先に赴いて日本語で商談する、なんていう光景が日常的に行われています。

当社の理念は「留学生を活かす」ですが、この「留学生」はもともとは「海外から帰国した日本人留学生」を想定していましたが、今は「海外から日本に来た外国人留学生」もその範疇に入ります。日本人だろうが外国人だろうが、留学経験を活かして活躍させる当社の使命は変わりません。

人手不足といいますが、それは日本人に限ったことで、海外から人を雇えば不足は補えるはず。人手不足を嘆いているのではなく、新しい、未来の会社の形を創っているのだと考えれば、採用活動が楽しくなってきます。

ぜひ未来の日本の姿を、当社を見て、体験してもらえるといいです。

 

 

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