2018年2月21日(水)新宿御苑前Rutoブッキングライヴに出演 | 上田昌典の音楽等など

上田昌典の音楽等など

 ゲイであることカムアウトして音楽活動しています。音楽を中心にセクシュアリティなどについて書いています。

 2018年2月21日(水)新宿御苑前Rutoブッキングライヴに出演しました。今回はDon't Cryを打ち込み伴奏で演奏するにあたりアコースティックギターよりはエレキギターの方が音色の組み合わせが良いのでエレキギターを使用しました。 
 1曲目は通常1フレットのカポタストをしてアコースティックギターで弾き語りをするHeartのAloneですがエレキギターにカポタストをした運指しか覚えていないので半音下げて演奏しました。左手も右手もかなりもたつきました。2曲目は2月も後半になったのでキャンディーズの「春一番」をギター弾き語りしました。イントロでコード進行を間違えましたが後半手拍子が欲しいと密かに思っていると煽らずとも手拍子をしていただけたのでなんとか盛り上がりました。3曲目に先日の月食に因みPink FloydのThe Dark Side of the MoonよりEclipseを打ち込みとギターと歌で演奏しました。これに関してはエレキギターの方が弦が柔らかく左手を抑えるのにも原曲の音色の再現にもエレキギターの方が楽だと感じました。4曲目にThe Rivers of Babylon「バビロンの河」のBoney Mのヴァージョンに近い打ち込みにギターとマラナ・タ名義の訳詞で歌を重ねて演奏しました。最後の2曲はJonn Wettonの1周忌に因みAsiaを2曲。まずは打ち込みとギターと歌でDon't Cryを演奏しました。今回はこの曲でのギターにディストーションをかけるためにエレキギターを使用しました。一瞬コードを間違えて以外はよくできたと思います。また今や懐メロとかした産業ロックの大ヒット曲としても有名なこともあってか皆さんカラオケボックスのように手拍子やら手元にあるパーカションを打ち鳴らしてくれるやらで完全にうちわノリで盛り上がりました。最後はAsiaのバラード曲では最も有名なThe Smile Has Left Your EyesですがMCで題名をいうと「偽りの微笑み」という原題とは何も関係ない邦題で反応してくれる方もいらっしゃいました。私の声域のギリギリのところで歌うため鍵盤楽器の打ち込みのみの伴奏で歌いました。 
 アリガ松本さん、voice artist Hime from みつゆめ王国さん、Mr.Whisper Zさん等他の演者さんたちもかなり個性が強く鑑賞する側としても楽しめました。またこの方々はそれぞれの演奏されるジャンルとはほぼ何の関係もない私のカヴァーした曲もよくご存知で良い反応をされたので助けられました。 
 次回私がブッキングライヴに出演するのは3月28日の予定です。よろしければいらしてください。 

https://vimeo.com/256934520