2017年9月17日(日)新宿御苑前Rutoリアルアンプラグドライブに出演 | 上田昌典の音楽等など

上田昌典の音楽等など

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 2017年9月17日(日)新宿御苑前Rutoリアルアンプラグドライブに出演しました。毎回同様マイクもアンプもなしです。今回はなかなか完全生演奏するのが現在の自分の技術的には無理のある曲を無理やり演奏しオーディエンスとしてはそれも面白かったようですが自分としては動画では残したいくない部分も多々ありあせあせ7曲中4曲のみアップします。 
 1曲目にいつもどおりHeartのAloneを演奏しました。2曲目にこの時台風で雨が降っていたのでSupertrampのIt's Raining Againを演奏しました。今年の5月に梅雨に因み打ち込みとギターと歌で演奏しましたがあまり反応がなかったけど私の大好きな曲なのでアレンジを変えて今回弾き語りしましたが動画で聴く限りこれは自分が思ったより可愛いヴァージョンに出来上がってたので今後雨が降っている時の定番にしようかと思います。3曲目はマラナ・タとしてのオリジナル「荒野のお猫さん」。これは打ち込みでは基本的なロックバンドの編成、3部トラック分のバックヴォーカル、猫の鳴き声の効果音などかなり面白く仕上がってうますが実はコードが二つしかなくあまりにも単純なので不協和音を入れたりして多少風雑にしたものの最後の方に来て自分でもどこを演奏しているのかわからず歌が無言になって歌詞を思い出そうとしてギターだけを何小節か刻んでいるという失態を犯しました。4曲目ここのところピンクシャツデーの告知の為もありずっと演奏しているLady GagaのHairでこれは慣れてきたのからかかなり余裕を持って最後一部思い切って高い声でも歌ってみました。5曲目にFreddie Mercuryの誕生日9月5日と命日11月24日を覚えてQueenのCrazy Littile Thing Called Loveを演奏しました。アンプラグドで演奏するのは初めてですがBrian Mayによる間奏をどうするかという大問題がありもちろんそれを組み込みながらコードを弾くアレンジを考えることはできても私の技術では実際には弾けないのでこのような場合私はその部分をばっさり割愛するのですがMercuryのユーモア感覚なら口三味線もありだろうと勝手に結論しあせあせMayのリードギターを口で歌いながらアコースティックギターでコード弾きをするという微妙なアレンジで演奏しました。6曲目にBrian MayがFreddie Mercury追悼コンサートでピアノで歌ったToo Much Love Will Kill Youを演奏しました。聴いた分にはそういう印象がないのですがこの曲の音域は実に高くその時の声の調子によっては最後がキツいのですが今回は見事にきつかったですあせあせ。最後に雨の時にかなり頻繁に演奏するCyndi LauperのTrue Colorsを演奏しました。 
 というわけでその場に居あわせた人たちには面白いかったけれど私自身がなかったことにしたいと思う部分を含む演奏は曲単位で削除して動画を編集しました。ご了承ください。次回は11月にまたリアルアンプラグドライブに出演します。