6月14日(火)東中野Yes!オープンマイクにソロ出演してLGBTとして銃乱射に批判開始 | 上田昌典の音楽等など

上田昌典の音楽等など

 ゲイであることカムアウトして音楽活動しています。音楽を中心にセクシュアリティなどについて書いています。

 昨日日記にアップした銃乱射事件に憤り昨日で8月までの様々なイベントにエントリーし本日早速東中野のYes!のオープンマイクに出演しました。
 まずどのアクトも10分以内2曲ということで1曲目はChris Squireを追悼してLeave Itを合唱てんこ盛りの打ち込みを伴奏に歌いした。6Colorsでの相方の大久保さんもlこの曲をいたく気に入ったので先日彼がJon Andersonのパートを1トラック分追加してさらにゴージャスな一人合唱になりました。2曲目は久しぶりにもちだし今後8月までくどく歌う予定のWarをボブ・マーリーのオリジナルのレゲーのレの字もなく歌詞もLGBTに書き換えた強いて言えばシャンソン(?)のヴァージョンでした。ここまでは楽にこなせました。2巡目は旧約聖書でノアの箱舟が陸に到達した時に髪が人間を二度と滅ぼさないことを象徴して空にかけたとされている、そしてLGBTの多様性の象徴でもある虹をサビの最後でYour true colors are beautiful like a rainbowと歌うCyndi LauperのTrue Colorsを打ち込みとアコギを同時に伴奏に用いて歌いました。ガットギターは好きだしそちらの方が慣れているのですが打ち込みや電子楽器と一緒に演奏すると高音が聴こえずとはいえヴォリュームをあげるとハウリングを起こし、ストラップなしで椅子に座りギター用とヴォーカル用の2本のマイクと場合によって譜面台を立てたりMacBook Airと広げたりしてしかもデュオだと設営と撤収に時間がかかり面積も大変つらいという問題があるので一昨日チューナーが内蔵され音質も調整できエレキギター同様線で音を拾えるアクースティックギターを買いましたがその時は荷物が多く楽器屋で預かってもらっていましたが今日それを撮ってきて触ったばかりで演奏しましたがストラップが長すぎて細かな分散和音が肝なこの曲を演奏するにはギターの位置が低すぎました。また原曲はCですが先日大久保さんがリードヴォーカルを歌った時に3フレットにカポタストを嵌めまDにしましたが彼は声が低すぎてイマイチだったようだった穂で今日は私がソロで4フレットにカポタストをはめてE♭にしましたがそれでもイマイチでしたので次回は5フレットにカポタストをはめてEで演奏したいと思います。それにしてもこのギターは便利ですね。今後は曲によってアクースティックギターとガットギターを使い分けたいと覆います。
 他のアクトはヴォーカルが上手い人が多く男女混成4人組のコーラスグループや英語と日本語の梅林バリンガルのヴォーカリスト等楽器の技術より歌に力を入れている人が多く発音やハモりを含め歌を重視している私は大変刺激を受けました。