3月19日蒲田Studio80TTANZA「性奴とみんな」で初めてノイズ音楽を演奏する | 上田昌典の音楽等など

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 3月20日に蒲田Studio80TTANZA廃寺ゆうこさんの企画でノイズミュージシャンの性奴さんをフィーチュアした「性奴とみんな」で初めてノイズ音楽を演奏しまました。私がツイキャスで「マラナ・タ」と「ありがとう神様」とUnder Pressureを演奏するのを視聴して廃寺さんからSNSでご連絡いたできましたが彼のこともStudio88OTTANZAも存じあげずノイズ音楽用機材を持っておらずノイズ音楽を演奏したこともなかったので最初はお断りしましたが性奴さんをゲストに普段の私のレパートリーを演奏して良いということなので参加しました。最初は私のレパートリーで唯一インスト曲でノイズを山のように録音した「サスペリアのテーマ」で私は2つのマイクで最初と最後の主題を不安定な音程で歌いインテルメッツオでは映画「サスペリア」で魔女エレナ・マルコスが主人公のアメリカ人女子学生への呪いの言葉を呟くき性奴さんにノイズ用の危機を使用してノイズをかぶせてもらいました。この曲は必ずゲストと一緒に演奏するのですがゲストが違うとまったく違う曲調になるのが面白いです。2曲目にはジョージ・マーティンを追悼して「エリナー・リグビー」は今回は前回と逆に弦楽8重奏の伴奏が音量が大きすぎてリードヴォーカルの和訳歌詞が聴き取りにくかったようなので次回3月26日ゴールデンエッグでのブッキングデイではもう少し小さくしようと思います。3曲目はDavid Bowiを追悼してUnder Pressureを演奏しました。ノイズ音楽として成立したのは1曲目だけで2曲目3曲目は私の通常の演奏同様ガットギターの弾き語りと打ち込み伴奏でのロックのヴォーカルだったのですが概ねどの曲も好評でした。30分与えられていたけど音楽の演奏自体は30分程度で曲やアーティストに関するMCが異様に詳しくかつのんびりとしていたのが独自の雰囲気を醸し出していたということでした。この分野は研究するとまた面白いことができそうなのでこの様なまたこのライヴハウスでは演奏が終わっでも00:00までお菓子で食べながら出演者とオーディエンスが歓談できる場所なのでマラナ・タとして本当に最後になる予定の3月31日(木)に全曲弾き語りで出演を予定しています。最後の最後になるのでみなさん是非いらしてください。

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