1月13日(水)20:00に新宿御苑前RUTO「ウェンズデーナイトライヴ」に初出演 | 上田昌典の音楽等など

上田昌典の音楽等など

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 1月13日(水)20:00に新宿御苑前RUTO「ウェンズデーナイトライヴ」に初出演しました。前日にRUTOのスケジュールを見るとhttp://ameblo.jp/backingham-nicks/entry-12080286335.htmlで出演した後藤真一郎さんも出演するということに気づきました。当時私はギターもロクに弾けず打ち込みもロクにできずそして最大の問題としてどんな音楽を演奏したいのかわからないという大問題のあるままでとりあえず出演して恥をさらしたので彼と再会するのは気まずくなるようで心配でした。この日は挨拶として「マラナ・タ」弾き語りヴァージョン、元旦の神の母聖マリアの祝日にちなんでグノーのAve Maria、申年にちなんでMonkey Magic、あとは十八番のBorn This Way勝手に直訳和訳ヴァージョン、 新曲としてWarの勝手に歌詞を書き換え無伴奏シャンソンヴァージョンを用意していましたがオーディアンスが少ないとディスコもので踊るのには躊躇するので急遽歌物に変えてTrue Colors、そして時間が予想より余りそうなので一曲追加しようというと後藤さんは「布団の中のアーティスト」vol.2か「カトラジ」昨年5月号を聴取していたようで「主につくられた私」をリクエストしましたがこの曲の弾き語りをしばらくしておらずコードを間違えるとまずいしそして何よりも私のオリジナルを聴いて欲しいので「ありがとう神様」パイプオルガンヴァージョンを演奏しました。いつもの通り私は最初の1曲だけギターを弾きあとは全て打ち込みの伴奏で歌を歌ったわけです。後藤さんはおそらくいつものようにフォークギターでの弾き語りで大変気持ちよい演奏をしていました。
 全アクトが終わり歓談すると以前の私の演奏をはっきり覚えているようで彼としては私のエレクトロニカの「マラナ・タ」は面白かったらしいです。機械音丸出し、エレキギターは拙く、ヴォーカルの輪唱のキーは低すぎて歌詞が聴き取れないのに8分と無駄に長いあのバージョンは私としてはなかったことにしたいのですが。店長は「自分とリスナーの思っていることは結構違っている」とおっしゃっていましたがお世辞か本当かはわかりませんが今の演奏がそれなりにマシになってきているので気分は微妙でした。
 以下は後藤さんのURLです。ディスコ、聖歌、弾き語り、ロックとジャンルがとっちらかった私のレパートリーと違い彼のはブレがありませんね:

https://twitter.com/shinichiroda