11月20日三鷹19:00三鷹サイレント・カフェ「Flower Gold Art Words参加 | 上田昌典の音楽等など

上田昌典の音楽等など

 ゲイであることカムアウトして音楽活動しています。音楽を中心にセクシュアリティなどについて書いています。

 11月20日午後7:30三鷹「サイレント・カフェ」さんでのTASKE企画に参加しました。ゴールデンエッグはライヴハウスで当然電子楽器を支えて音響設備が整っているわけですがサイレントカフェさんは当然のことながら喫茶店ですがから電子音楽を演奏できる設備は全くなく楽器演奏は必然的にアンプラグドになるわけですがゴールデンエッグのセッションやブッキングデーで披露してきた「名前のない馬」を1曲目に演奏しましたがとても慣れている曲なのにもかかわらず1番の歌詞を一部間違えました。次に結婚を祝うにはふさわしくない毒舌MC。そして2曲目はLGBTクリスチャンの集会「キリストの風」ように作曲した「ありがとう神様」を演奏しました。これは私が作曲したにもかかわらず歌だけなら完璧に歌えますが昨日までの時点では譜面を見ないでギターの弾き語りはできなかったので譜面台に楽譜を置いてアルペジオで演奏しました。今までの TASKE企画では指ないしピックで弦をかき鳴らして大きな音で演奏してアラがばれなかったのですが実はギターを弾いたことのある人はお分かりかと思いますが最も地味なアルペジオがもっと難しいわけでなかなか大変な演奏でした。2曲目は今月30日の大久保「ひかりのうま」での TASKE企画 では撃ち込みパイプオルガン合唱ヴァージョンを前回のブッキングデイで演奏と同様に微動だにせず演奏します。
 しかし今日はギターの弾き語りをした人たちは私を含めてなぜか悪戦苦闘しました。最初の方は2番の歌詞を全く忘れ、2人目の方はチューニングに大変時間がかかり、私の次の最後の方はアルペジオがうまくいかず別の曲を弾きまた最初の曲をストロークで演奏しました。一体何だったのでしょうか(苦笑)?とはいえ TASKEさんのいつもの司会で和やかに終わりました。このようなことがあっても良いでしょう。
 なお画像はクラシックギターをサイレントカフェで演奏するからスーツとメガネで写っているわけではなくたまたまこの前に用事があり着替える時間がなかったからこうなっただけですがこれも悪くはないですね。普段とは落差が大きいけど。