運動会とパパらっち | 脳内出血を越えたら癌だってよ

脳内出血を越えたら癌だってよ

死にかけてる
まじ死にかけてる
シャレになってない

脳内出血を超えたらガン発症ステージ4!
生存目標 2023年6月1日

運動会シーズンだ。
近くの小学校でも、練習が本格的に始まって、子供たちの声や、指導に当たる先生方の声が聞こえてくる。

その中で、「最後まで!!」なんて声がかかる競技がある。
短距離走
いわゆる、「駆けっこ」。

低学年では40mか50m。中学年で80mくらい。高学年になると100mが相場か。

もう高学年の男子なんかになると体も大きくなるし、スピードもつくから、直線で距離を取れないコースなんかだとカーブを曲がりきれずに吹っ飛ぶ子が出ることもある。

そんな短距離走だけど、指導するほうが「最後まで!!」なんて声をかけるのは、ゴールラインをトップスピードで走り抜けさせるため
そのために、わざわざゴールラインよりも遠くにもう一本ラインを引いて、「ここまで思いっきり走ること」と指示することさえある。

ところが、練習で思いっきり走るように指導していても、当日の障害になるのが「パパらっち

自分の子供がゴールするところを、真正面から大きく撮るために、ゴールライン直後に三脚を立ててカメラをセットしていたりする。
Σ(=°ω°=;ノ)ノ

カメラのコマーシャルなら、本当のプロが超望遠レンズで、離れたところから撮るんだろうけれど、同じことを素人がやろうとするのが無理な話。

子供としては、ただでさえ緊張するレースなのに、ゴール直後に人やカメラがひしめいていたんじゃ、まともに走ることなんかできはしない
本気で走り抜けたら、人や機材に激突して大惨事だ。

ひどい「パパらっち」になると、ゴールした子を呼んで、記念撮影してたりする。

まだ、レース続いてますけど・・・・・
\(*`∧´)/


学校側も、スズランテープで仕切ったり、立ち入り禁止のラインを引いたり、放送したりしてるけど、性質の悪い「パパらっち」には通じない

複数形の「パパらっちーズ」になっちゃうと、お互いに競争するのか、場所の取り合いから始まって、友達同士での撮影会とか、もう、
モンスターペアレンツ HP=∞

運動会って、地域のお祭りの要素や、親同士の親睦を深める効果もあるけれど、無法地帯には、なってほしくない

いいカメラやビデオを活用したい気持ちはわかるけど、お楽しみは、ほどほどにしませんか?
☆-( ^-゚)v

怪我人が出てからじゃ、遅いよ。
運動会の楽しさも掛けるゼロだ。

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