と言うか、継続してカウンセリングを受けたことがある。
「私、もう統合失調症ですか。気が狂ってるんじゃないかって思うときあるんですよね」
「病識があるから、違うんじゃないですか? 本当に病気持ってる人は、自分が病気だっていう意識が無いですから」
ふーん。そんなもんなんだ。
ま、それ以外にも、「誰かが命令してくるか」とか「何か見えるか」とか、「どこかから声が聞こえるか」とか色々聞かれた。
All Nothing

「どうせだったら、狂っちゃうと、楽ですよねぇ」
するとDr笑いながら
「本人は楽でしょうね。だって、わかんないんだから。でも」
でも?
「周りは。大変ですよ」
今回、家族などに障碍があるために、大変な思いをしている方々のブログなどを見る機会が増え、まったくその通りだろうと思う。
いくら気丈に振舞ったとしても、その苦労は余人には計り知れないものがあるだろう。
統合失調症に限らず、脳に障碍が残ると、多かれ少なかれ実生活での「生き辛さ」は増すものだ。本人が言うんだから間違いない。

「時々、覚せい剤なんかあるといいなって思うとき有るんですよ。気持ちがHighになるんでしょ?」
Dr、真剣な表情で。
「覚せい剤はやめたほうがいいですよ。あれやると、人間じゃなくなくなりますからね」
そうか
人間じゃなくなるか
そうだろうなぁ。
大きな事件を起こして捕まって、覚せい剤中毒でしたってのも良く聞くし。
何で、こんなこと思い出したかって言うと、薬局で処方された明細に、「向精神薬加算」とかかれていたから。
これは、いわゆる麻薬取締法(麻薬及び向精神薬取締法)で規定された成分を含む調剤にかかわる加算点らしい。
オイラの場合、メイラックスと各種(


「優しさ加算」とか「見守り加算」とか「心の安らぎ加算」とか

でも、メイラックスって明治製菓なのね。クスリも作ってるなんて知らなかった。
場合によっては座剤も使用て書いてあるけど、上からでヨカッター

危なく薬局で薬剤師さんに使用法を指導してもらわなきゃいけないところだった

何度も言うように、カテーテル食らってる奴が何をいまさらって感じだけど。
「そうだ、そうだ」
賛成の声が、宇宙から沢山電波に乗って聞こえてくるぞ!!
