ここは土佐、高知県。
この橋は、沈下橋(ちんかばし)といいます。
高知県といえば、沈下橋と言われるほど。
沈下橋は、増水した河川で、水に沈んでも
こわれない設計になっている。
車一台が通れる幅なので、
対向車が来る前に慎重に渡ります。
地元の人は、生活のインフラなのですが、
観光客からすると、映えスポットなわけです。
日本には未知の世界がまだまだたくさんありますね。
近年、盛り上がりを見せている
サイクルツーリズム。
海外を中心に、日本でも楽しむ人が増えている。
この日は、ママチャリ(電動)で
後ろに子供を乗せて、
糸島まで走行距離、約30キロのツーリング
対岸には、福岡市を象徴する
美しい百道浜エリア
(福岡タワー、paypayドームなど)
道中では、黄金色に染まった新米が
美味しそう
新米入荷でコメの値段、少しは下がって欲しい
最初の目的地
九大伊都 蔦屋書店
ここは月に1度、車で出かける
ボクのオアシス
一日中居れるほど、好きな場所
はじめて、養老孟司さんの本を買いました。
御年87歳
著書の壁シリーズは有名です
本の中で、養老さんが、この本が最後の壁の本になるかも
と書いておられました。
それだけに、本の内容も、重みのある言葉でつづられていました。
仕事終わりの寝る前に、
じっくり読ませていただきます。
結局、家路についたのは、21時をすぎていましたが、
自転車に長時間乗っていたので、ケツ痛すぎ
だけど、30キロ走った、この満足感、達成感は
ひさびさのものでした。
じつは今日のサイクリングコース、
11月9日に開催される、福岡マラソンのコースの一部。
42.195キロを2時間台で、走るなんて驚異的。
人間はいくつもの壁を越えていくのだなと思った。
また走ってみよう![]()