東野圭吾さんの小説『白夜行』ようやく読み終わりました
集中を切らすことなく読みふけったのは久しぶりだなー![]()
子供(小学生)の頃から成人してしばらく(アラサー)までの時系列を
いろんな角度から捉えて、描写していて、自分の頭の中で相関図を整理することに苦労はしたけど、
最後のラストを迎えるまでの展開に何とも言えない複雑な気持ちになってしまいました
最終的な主人公である亮司と雪穂との間の関係は何だったんだろう![]()
肝心なところは読者に想像させるもので終わったので、そこも興味深かったけど、
こういう人生もリアルな世界であるのかな??と思ってしまう少し悲しい作品でした![]()
続編が『幻夜』という作品だと噂されているので、この興奮が冷めぬ内に読んでみたいと思います
でも、その前に文庫本で買って途中で止まっている『さまよう刃』と『鳥人計画』があったな・・・
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