まだ泡で出てくる石鹸などなく、水道も石鹸も自動センサーのなかった時代の話。

 
公共の場所にあるお手洗いで、備付の液体石鹸ディスペンサーから乾いた手に石鹸を出して、ハンドクリームのごとく手の平&甲にのばして、それから水ですすいでいる人が多くて驚いた。
 
全然泡立ってないし、すすぐのも時間かかりそうだし、手も荒れそうだな…と横目に見ながら思っていた。
 
が、よくよく考えてみると、昔の石鹸ディスペンサーって、シンクの上ではない壁とかに取り付けられていて、濡れ手で出そうとするとその下に水たまりが出来てしまって。
 
ひょっとすると乾いた手でハンドクリームのごとくーという手洗い方法がアメリカでは正統派の手洗い方法だったのかもしれない。
 
 

これまで何度失敗したことだろう

 

軽く5回は失敗している

 

値段が手ごろで、

これはいけそうだなという形状のものに

手を出していたけれど、

ことごとくどれも失敗に終わっている

 

無駄に引き出しの場所を取る、

使えないものたち

 

もうこれ以上の失敗は許されない

 

この用途に結局安物では太刀打ちできない

ということなのだと納得した

 

清水の舞台から飛び降りる覚悟で、

大枚をはたく用意はできた

 

最高のアイスクリームすくいを

手に入れようではないか

 

アカデミー賞3部門にノミネートながら、いずれも受賞には至らずとても残念だったHidden Figures。

個人的にはとても満足な映画だった。

 

物語は、1960年代にNASAで働いていた黒人女性3人について。

実在した人物をモデルにしたストーリーで、少々の演出を加えてはいるものの、スクリーンに映し出される「白人男性の社会に飛び込んだ黒人女性の苦悩」は決して盛られ過ぎてはいないのだろうと思う。

 

演じた女優3人も三様でいい個性を出していた。

 

自分が何かクヨクヨしているときに見たら、勇気をもらえる映画だと思う。