我が家の電子レンジが壊れた話の続き。
前編はこちら

程なくして我が家の住戸に現れたメンテの人。

新品の電子レンジ携えて来たりして〜
なんて淡い期待を抱いていたけど、
携えてたのは小道具だけ。

はぁ

マスクにメガネにサニタイザー、
Social distancing は完璧。

まず濡らしたペーパータオルをレンチンして、
温まらないことを確認。

するとおもむろにレンジの上のキャビネットを開けて
電子レンジを外し始めた。
(我が家の電子レンジはよくある
ストーブの上部に取り付けられてるやつです)

そして
キッチンカウンターに置かれた
電子レンジの外壁を外して、
そこは危険ではないですか?
という感じのパネルに繋がるコードを何個か外しては
ペンチで何かして再接続。

その後またペーパータオルをレンチンして
温まるか確認。

何と、ペーパータオルから
湯気出てる!

ええーっ⁉︎
電子レンジってこんなに簡単に直るものなの⁇

っていうか、
すごいね、メンテさん!
まさか普段キャビネットの蝶番とか
ハゲたペイントのリタッチとかやってくれてる人が
電子レンジ直せるなんて。

アメリカのハンディマンは
奥が深いです。