サックスのリードといえばバンドレン。


僕も何度となく色んなリードを試したが、結局はバンドレンに戻ってくる。


バンドレン愛用歴は35年くらいならかもしれない。


そんな中、雲井先生がSNSで書いていた記事を発見した。


雲井先生の師匠、フレデリック・ヘムケ氏のリードが良いかもしれないという投稿。


先生自身、ヘムケ氏の元へ留学していた頃からこのリードの存在は知ってはいたものの、なんとなくバンドレンを使っていたと。


しかしながら最近吹いてみたら、以前とは違う感触があり、もしかしたら機械が変わったのかもしれないという推測付きでお勧めされていた。


そこですぐに試してみたが、、

これが驚くべき体感だった。


ヘムケリードは今までもちろん何度か試してきながら、決定打になんとなく欠けていたが、今のヘムケリードは発音のレスポンス、音色などにもおいて無理なく吹き心地の良さを保ったままパフォーマンスができるように感じた。


もしかしたら本番はバンドレン、となる可能性はあるが、日常の練習にストレスをあまり感じなそうな気がしている。


そして、10枚入りで個体差があり5000円を超えることがあるバンドレンと比べて、5枚入りで個体差が比較的少なく、2000円前後というのはコスパも良い。


これから注目のリードかもしれない。