明日はいよいよ第10回ナゴヤサクソフォンコンクール入賞者披露コンサート。


もう10年か。


まだ30代前半の頃小森伸二さんと、まだU25若手演奏家部門のエントリー資格がある川合諒さんを口説き落として事務局長になってもらい、コンクールはスタートした。


諒さんはこの10年、本当にコンクールのために多くの時間を使ってくれ、スタッフの入れ替わりのある中で文字通り尽力してくれた。

僕の至らなさもあらゆるところで救ってくれた。


諒さんをはじめ、途中から運営委員と審査委員長を兼任してくださった小森さん、関わってくださったスタッフの方々、多くの協賛企業、エントリーしてコンクールを介して業界を盛り上げてくださった方々には心からの感謝と敬意を表したい。


グランプリの大原さんはコンクール開催当初は8歳と、まだおそらくサクソフォンを始めてなかったかもしれない。


明日はこのコンクールの一つの節目として、ぜひ多くのお客様に見守っていただけたら嬉しい。