娘がずっと「なばなの里」に行きたいと言っていると聞いたのと、「推し」が今日なばなの里で演奏すると聞いたタイミングが奇跡的に一致し、もちろん家族で一路三重県へ。
昼間のなばなの里と、「推し」の演奏を挟んでライトアップされた夜のなばなの里を満喫し、大満足で帰宅。
推しのフルートカルテット「lilas リラ」は、先月明和高校音楽科を卒業し、2週間前にデビューコンサートを終えたばかりの4人。
あれからちょっとしか経っていないのに、大学生となりだいぶ雰囲気やオーラが変わったことにやや困惑し、嬉しいやら寂しいやら、でもこれからせめて僕が生きてる間はずっと活動を続けて欲しいと思えるような、素晴らしいパフォーマンスだった。
積み重ねのみが成し得る一体感。
少し羨ましくも感じた。
息子がトイレを所望したため、一曲聴けなかったのが心残り。(笑)
これからそれぞれが置かれた場所でそれぞれに学べば学ぶほど、次に再会した時の化学反応は大きい。
これからも追いかけたい。
たまに生徒から、「先生、推しとかいないんですか?」と聞かれたりするが、今度は大きな声で言おう。
「君らだよ!!」