1限は楽典。


旋法と仲良くなるがテーマ。


何度も同じことを言いながら、みんなだんだんと教会旋法の世界を感じることができているように見える。


3〜4限は合奏。


定期演奏会のステージを労いながら、この時期はDVDなどの鑑賞をすることも多い。


今日は毎度お馴染みバーンスタイン先生の「ヤング・ピープルズ・コンサート」のvol.14、「旋法とは何か」。


小学生くらいのアメリカの子供たちに教会旋法を目線を下げずに教える様は、本当に鮮やか。

子供達も大きな拍手で答えている。


「プロを育てる」ことと、「聴衆を育てる」ことをおそらく同じくらい大切に考えられていたバーンスタイン先生、晩年は「教育に生きる」と断言して日本では今もある「PMF」を立ち上げ、数多の素晴らしいプレイヤーたちを輩出している。


その第一回PMFのバーンスタイン先生の弟子の1人、佐渡裕氏は「題名のない音楽会」のMCを務められていた時、「ヤング・ピープルズ・コンサート」を下敷きに番組を構成していると聞いたことがある。


思いは受け継がれている。


午後は保護者会。

寒いので教室の前には保護者の方用のストーブ。



夜は名古屋音大でレッスン。


レッスン室からの夜景が綺麗だった。