ヘンデルのオペラアリアにハマっている。

今風に言うなら、沼っている。


昔から好きではあるが、聴くだけではなくちゃんと自分でも演奏したいという欲が今とても強い。


しかしながら、サクソフォンで演奏すると僕ではどうしても安っぽくなってしまう。


華やかな装飾を施そうものなら、どんどん陳腐に成り下がる。


諦めたくない。


サクソフォンでも、ヘンデルのアリアを心から満足し、お客さんの心臓に直接触れられるような歌を歌いたい。


カウンターテナー、アンドレアス・ショルの「オンブラ・マイ・フ」。


オンブラ・マイ・フ


感嘆。