朝起きたら、メールが入っていた。


作曲家の西澤健一氏から、


「バッハの編曲が完成した」


という旨のメールで、一気に目が覚めた。


とりあえず準備を整え、通勤バスと電車に揺られながら、スコアの最初から最後まで一気に拝読した。


既存のソロにただ伴奏をつけたのではなく、バッハの新しい世界観が西澤ワールド全開で繰り広げられる。


まさに、バッハ・ルネサンスだ。


J.S.バッハ=西澤健一

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番全曲(コンチェルト版)


音にするのが待ち遠しい。


冒頭。