第9回ナゴヤサクソフォンコンクール本選が終演。

全6部門、10時間超えの審査を完遂して下さったサクソフォン奏者の審査員の方々、そしてオーケストラ奏者の特別審査員の方々には、ただただ心からの感謝しかない。

僕も運営委員長として本選出場者全員の演奏を拝聴。

感服の一言。

元自分の教え子だったこたちが新たな場で揉まれ、一回りも二回りも磨かれた演奏を聴くこともできた。

終演後には特別審査員の方々からサクソフォン界への貴重なご意見もいただき、この先フィードバックしていきながらより魅力的なサクソフォン奏者、音楽家がナゴヤからセカイへ羽ばたいてくれるよう、力を振り絞るしかない。

そして、僕もまだまだ若い人たちには負けたくないと思ったのだ!

来年は第10回。
記念となるコンクールにできるよう、考えていきたい。