今日、10月以来に浦久俊彦さんが明和高校に再訪して下さった…!
前回は教員向けの講演をしていただいたが、今回はもう少し立ち入った、これからの教育についての懇談会のような形を取っていただいた。
こちらからの質問にはっきりとした形で答えて下さり、自分の中でモヤモヤとしていた、これからの音楽教育、音楽専門教育について、腹に落ちたことが多かった。
知というのは先人たちが遺してくれたレガシーであり、何かに迷ったときにこの知が多ければ多いほど、多面的にその迷いを眺めることができる。
だからはっきりと答えが導き出せるのだ。
決して思い込みや主観ではないので、説得力がある。
少しでもエッセンスを頂きながら、自分と音楽と生徒と向き合っていきたい。