リハーサルのダブルヘッダー2日目。


名古屋フィルハーモニー交響楽団のリハーサルではピアニストの角野隼斗氏が合流し、ラプソディ・イン・ブルーが行われた。


初めて聴く「かてぃん」さんのピアノは、それは見事なものだったという語彙では申し訳ない。


きっと明日も凄まじいパフォーマンスで満席の客席を大いに沸かせるであろうことが生々しく想像できた。


テナーサクソフォンで乗る大橋音子さんは中学時代と高校時代の先生に挟まれる形で、名フィルデビューとなる。

なんだか自分で言うのもなんだが、やや羨ましい。


夕方からは堀江、河合、大橋は3人とも同じように移動し、HYMN CHOIRの最後のリハーサル。


今まで継続的に練習を重ねて来たことが、結実しているように感じられることが多くなってきた。


角野さんのような派手さはないが、こちらも少しでも多くのお客様のこころを動かせる演奏ができるようギリギリまで妥協せず音楽と向き合いたい。