ついに優勝旗が白河の関を越えて東北にやってくる。
やはり故郷の学校が優勝したのは嬉しい。
今日は学校でデスクワークをしながら、ラジオで観戦していた。
満塁ホームランが炸裂したあたりからは勝つことしかイメージできていなかったが、甲子園のドラマはいつどうなるかはわからない。
優勝が決まった瞬間はやはり感極まった。
「100年開かなかった扉が開いた」という仙台育英、須江監督の言葉は本当に胸を打った。
インタビューでは須江監督の人柄が滲み出て、ベンチ入りできなかった全ての選手とも理想的な関係を築けているのが伝わってきて、この人たちが優勝旗を東北に持ってきてくれると思うと胸が熱くなる。
野球なんてちゃんとやってたこともないのに、この感動はなんなのだろうか。