家族と過ごす1日。


2年ぶりにイチゴ狩りに出かけた。


前回は娘は2歳だった。


今回は1歳の息子も一緒。


2人ともパクパクとよく食べていた。


帰りに絵本図書館というところに寄ったが、娘がたまたま読んでくれと持ってきた絵本。


ドーデー作「スガンさんのやぎ」。


まさかとは思ったが、ドーデーは、「アルルの女」の作者と同一人物だった。


「アルルの女」と同じ「風車小屋だより」に収録されているお話とのこと。


この大量の絵本の中から、よくチョイスしたなと、娘を讃えたい。


内容は、アルルの女ほどではないものの、やはりハッピーエンドではなく、世の中の無情さをしんみりと感じた。