名古屋ムジークフェライン管弦楽団にて、展覧会の絵の本番。


松尾葉子先生のエネルギッシュな指揮と指導。

年々パワフルになっているようにも感じる。


サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番は、大竹かな子さんがソリストを務めた。

大竹さんはおそらく9年前、彼女が高校1年生の時に明和高校音楽科で担任をした。


いつも卒業式には、卒業生たちに「いつか現場で会おう」と言うことにしている。

これは、卒業生に発破をかけているようで、同じように自分にも言い聞かせている。

自分も頑張っていなければ、現場からはすぐに離れてしまうだろう。


このよう形で会えたことは本当に嬉しいし、何より演奏が本当に素晴らしかったことが誇らしくてしょうがない。


一生忘れない日となった。


僕を呼んでくれた松尾先生と名古屋ムジークフェラインの方々に、心からの感謝。