明日本番を控えた日生劇場「アラジンと魔法の歌」のゲネプロが行われた。
会場は愛知県芸術劇場の大ホール。
コンサートホールではなく、大ホール。
ここはオペラやバレエなどが催されるホールで、僕はオーケストラピットでは演奏したことがあるが、ステージはない。
しかし今回の本番は、なんとステージ場での演奏となる。
リハーサル初日までは、すっかりピットの仕事だと信じ込んでいた。
この大ホールのステージに立てるのは、一流オペラシンガー、バレエダンサー、舞台役者など、選ばれた舞台人だけだと思っていた。
明和高校音楽科では毎年1年生がこのホールの見学をさせていただき、様々な舞台装置を体験させて頂いている。
オーケストラは愛知室内オーケストラ。
決して劇の伴奏音楽だけではなく、時には演者としての仕事もある。
前半は降り番なので客席で観劇したが、おもしろい。
本番は明日。