中部フィルハーモニー交響楽団、本番終了。




僕の一列前では、大学の同級生だった新田祐子が堂々と首席オーボエの席に座っている。


クラリネットの首席には1年生の時の4年生だった玉井先輩がラプソディ・イン・ブルーの冒頭ソロを見事に歌い上げている。


後ろには3年生の時の1年生、赤堀が首席トランペットの席で何度もソロを吹く。

 

みんな凄い。


名フィルでももちろんオケの人は凄いなと毎回震撼しているが、こうやって身近な人達の活躍を体感するとより背筋が伸びる。


そして打楽器には明和高校音楽科卒業生で、今は名古屋芸大で若くして講師を務める稲垣佑磨がエキストラに来ていた。

こういうのが本当に嬉しい。



中部フィルのオフィシャルな全体写真には、密かに僕が写り込んでいる。

何年か前の展覧会の絵の時だ。