須川展也先生とセントラル愛知交響楽団のグラズノフを聴いた。
須川先生のグラズノフはCDで擦り切れるくらい聴いてきたが、新鮮な音楽に満ち溢れた、あっという間の時間だった。
アンコールにピアソラのアディオス・ノニーノをアカペラでサービス。
こちらはアカペラなのにオーケストラが聴こえてくるようだった。
休憩に入ったところで事務局の方から須川先生はすぐにお帰りになるということを伺ったので、楽屋口で出待ちをした。
東京藝大に進学した教え子のことなどを伺いながら、タクシーまで見送らせて頂いた。
明日は東京で田中靖人氏とのデュオコンサートが控えている。
信じられない精神力。